<<4年間の思い出>>
ぼくは、小さい頃から走りもおそかったし、力もあんまりありませんでした。
だから小学三年生生の初め、体力つくりのためにこの枚方サンクラブに入りました。
入部してからは最初サッカーのことは何にも知らなかったのに、
やっていくうちに少しずつ色々なことがわかってきて、サッカーがとても好きになりました。
だからこのころの練習は、かかさずに行っていた。また入部してからは、
色々なところに行けました。4年生の時にみんなといっしょに行った、
ぼくにとって最初の合宿では、ファミリーごとに分かれて試合をしたことや、
しんどかった千五百メートル走のことや、少し怖かったきもだめしのことや、
多くて食べきれなかったご飯のことなど、色々な思い出がうかんできます。
それに、長野県に行ったときの思いでもたくさんあります。
例えば、行きしの電車に乗りおくれて、旅館についたのがおそくなったことや、
湯けむりカップの予選リーグに、ぼくたちのチームは城東のAに6たい1で負けて、
岩松ののAにも7対1で負けて、出れなかったことです。このときはとても悔しかったです。
それと、中之条には0対〓で勝てたことや、サンクラブのAチームは準優勝になった。
と言うような思い出です。この他にも姫路遠征で、
色々なチームと試合をしたことの思い出がたくさんあります。
ぼくの一番心に残っている思い出は、5年生の春休みの
三月二四日、二十五、二十六と行く予定の長野遠征に38、9度の高熱を
出して行けなかった時に、かんとくさんや、みんながくれたお土産です。
ぼくは、とてもうれしかったです。そのみんなの気持ちは、
一生わすれることが無いと思います。
ぼくは、この4年間ずっとサッカーをしてきて、友達もたくさんできたし、
試合も沢山できたし、みんなと泊まりがけで行けたことと、
色んなサッカーの人達とも会えました。だからとてもよかった。
中学校に行ってもサッカーを続けて頑張って行きたいです。
1984年 6年 黒瀬 孝博
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