|
|
スポーツ少年団六年生大会
競技場の天然芝で４試合、良い天気、良いピッチでの大会でした。
午前はリーグ戦（12分ハーフの短期決戦）
一試合目
サンクラブVS莵道 0-2 (前半0-0)
前半の最初のチャンスを決めきれず、徐々に相手ペース。
狭い局面でもフェイント使いながらパスを回してくる相手に二度と
決定的な場面を作られるもハルキのスーパーセーブで無失点。
奪ったボールの繋ぎが課題でした。
後半、左サイドから崩されこぼれたボールを押し込まれ痛恨の失点。
ハルタを前線にチェンジするも相手にしっかりマークされシュートを
打たせてもらえず。カガワの個人技でゴール前まで持ち込むも
相手の身体をはったDFに防がれ追い付けず。最後は相手の
センターリングからのボレーシュートを決められ万事休す。
二試合目
サンクラブVS LSA 5-0 (前半2-0)
得点: ハルタ2、ユウマ、ハルキ、ナガヤマ
エイト、アサヒ、ユウマ、GKリキがスタメン。莵道さんと引き分けた
LSAさんに開始から全員がハイプレス。個人技に長けた相手に
粘り強く対応し、ハルタがボールを受けると前線右からドリブルで
相手DF二人を引き付け、左サイドのユウマへセンターリング。
抑えのきいたシュートを決めます。
先制点で勢いに乗っサンクラブが相手ドリブルを数人で対応すると
左でボールを受けたハルタが相手DFと競り合いながらゴールに
流し込みます。後半にメンバーを入れ替え、ハルキをトップに
据えると前からチェイシング。相手もロビングでサンの嫌なスペースを
狙ってくるも何とかCBリツキがしのぎます。何度かあったサンのCKは
セイタが良いキックするも決めきれず。それでも両サイドの
ナガヤマ、リキが相手をかわしゴールに迫ると、相手クリアを
ハルタがロングシュートをねじ込み３点目。その後、セイタの
シュートに反応したナガヤマとトップのハルキがゴールを決めて
リーグ２位となりました。
三試合目
２位トーナメント１
サンクラブVS KSC 0-2（前半0-1）
フィジカルのあるチームに走っての勝負を仕掛けます。
相手大柄FWにオウスケが対応。相手のロビング攻撃に
身体をはってセカンドボールを拾うの繰り返し。一回のミスで
先制点を奪われます。それでもセイタ、カガワ、ナガヤマが
コンビネーションで仕掛けるも相手のフィジカルに
跳ね返されます。
前半終了時、怪我人続出でメンバー入れ替えます。
リツキ、ハルキの最終ラインにリキ、エイトのボランチに
アサヒ、ユウマの両サイド。ワントップにハルタでカウンタを狙います。
意外にパスが回り、プレスも機能して五分五分の戦い。
特に中盤メンバーは相手の熱くなったプレーにも最後まで
冷静に対応をしてくれました。
一点が遠く、終了間際に失点しホイッスル。
四試合目
２位トーナメント２
サンクラブVS 交野FC 5-0（前半3-0）
得点: ハルタ2、ハルキ、リキ、オウスケ
トーナメントは15分ハーフで４試合目はさすがに皆、疲れもあり
キレはないものの要所でパスを繋げていました。
リツキのセンタリングからアサヒのダイレクトシュートはミートするも
GK正面。それでも、ハルキ、ハルタ、リクで引き離します。
後半は動けるメンバーで追加点を狙うも相手の粘りもあり、
奪えず。
相手のカウンタにヒヤリとする場面が何度かありましたが
無失点に押さえました。
終盤になりたたみかけるように得点をかさね
７位でフィニッシュ。
今日は「全員で楽しもう」がテーマでしたがどうでしたか。
試合では、スタミナ、スキル、フィジカル、戦術、メンタルなど
いろいろ言われてきたと思いますが、試合の合間でも練習でも
まずは自分が楽しむこと。
そしてその楽しさを皆で共有してもらえたらと思います。
今日のMVPはハルキ、GKからDF、MF、FWとボリバレントを
発揮しました。
皆でウインターカップでさらに力を発揮できるように
「楽しく、厳しく」練習しよう！
保護者のみなさんには応援ありがとうございました。
文吾コーチ
 |
