<<青春のとびら、NO,3より・・もっちんの笛>>
ぼくが、今年のサロンフットボール大会で一番印象に残ったのは、
去年の優勝チームだった今泉に勝てたことです。試合が始まるとすぐ今泉に先取点を取られた。
ぼくはあせった、でも「ここであせったらあかん」と思ったからリラックスした。
そして、みんなでパスをまわしたりしているうちに1点を返した。
そうすると山口君たちや、FC戸倉の人達も喜んでくれた。
ぼくたちはその1点で調子にのっていったけど時間があまりなかった。
でも2点目を入れた後に、また3点目を入れた。
そしたら相手に2点目を入れられたので、さっき以上にぼくはあせった。
そしたらハーフタイムの笛が鳴って、かんとくのところに集まって、
かんとくが首をたてにふりながら「これでいけてるよ」と言ってくれたのでほっとした。
その後でかんとくが「この調子でいこう」と言った。
それから後半が始まり半分ほどすぎた時に4点目を入れた。
そしたらすごい歓声がおこった。だけどその一分後にまた1点を入れられてしまった。
そして、せめたりせめられたりしているうちに残り時間が30秒になったので、
ぼくは、めちゃくちゃにクリヤーをした。
しかも、文吾も公志もキーもクリヤーして、時間かせぎをした。
そして笛が鳴るのを待っていたら‘‘鳴った‘‘鳴った瞬間はすごくうれしかった。
ぼくは今まで勝った中でこの試合が一番うれしかった。
1982年 北牧野小学校 5年 坂本 忍
30周年記念祝賀会まで、コーチ及びOB達の小学生の頃の作文を記載いたします。
当人に許可を得ていません
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