日本代表VSオランダ代表戦に思う
9月5日 午後9時〜
興奮したいと願ってた試合だけに楽しみにしていた。
新聞紙上では本田選手の話で埋め尽くされていたけれど、
試合に出ても後半だけのような気がしていたが見事に命中する。
前半の日本の展開には驚いた。積極的で失点を恐れない試合展開だった。
良く走っているなあという印象でしたが、シュートこそオランダを上回っていたものの、
あれがオランダのシュートなら殆ど得点に結びついているのではという気がした。
後半になって玉田に代わって本田が入ったが日本の守備に乱れが見え始めた。
後半を通して観た感じでは本田選手のプレスのかけ方が弱いので、
全く会わないような気がしたのは私だけじゃないと思います。
オランダサッカーで成功を手中にしたように報道されているが、
日本の動き回るサッカーには殆ど機能しないと見た。
サッカーは一人で遣るものじゃない、また出来るものじゃないということを実証した試合であった。
本田選手を楽しみにしていた人に取っては残念な試合だったと思います。
ただ今の日本代表選手にはチームとして生きないと判断しましたが、
岡田監督はどのように見たかが知りたいですね。
ガーナ戦では果たして先発出場ができるのか?
個人が生きる試合展開にはならないような気がするのですが・・・。
3−0は圧倒的なレベルの差だとは思わないので、
元に戻せば遣れるんじゃないかと思ってみました。
監督 横谷 義信
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