クラブW杯 ガンバ大阪 VS マンチェスターユナイテッド
12月18日 横浜日産スタジアム pM7時半キックオフ
ひょっとしたらと言う気持ちを抱きながらキックオフを迎える。
前半10分の遠藤からのパスを播ちゃんが決められなかったのが一流との差であろうか
と思われるのですが、一人の個人技術に差があることは開始前から誰もが知っていること
とは言え、あのコーナーキックからの2得点を見る限り力の差は歴然としていたようです。
3点をゲットしたことは観戦する側としては楽しかったでしょうが、
マンチェスター側としては信じられない失点だったでしょう。
最後まで諦めないガンバのチームとしての誇りがあったのだろうと思われます。
それに西野監督のチームコンセプトを皆が意中に治めている結果があのような形で
現れたのでしょう。ガンバを7年間続投されていると言うことはプロの人間として誇りと共に、
松下経営理念も指導者の中に浸透している物と思います。
日本のサッカーをリードしてくれているクラブとして世界に名を残せた
初めてのチームかも知れません。日本代表で実際にレギュラーとして出場しているのが
遠藤ただ一人と言うところに注目せざるを得ません。岡田全日本監督は凄いかも知れませんが、
人を見る目、見抜く目は西野監督を上回ることは無理なようですね。
監督によってチームコンセプトが代わったりするのですが、最後は人なんです何でも・・・。
信頼できる人間には信頼できる選手が集まるのでは・・・?
選手を育てるクラブそれはただ目先の勝利だけを追いかけるレッズのようなチームには
100年かかっても出来ないでしょうし、ファーガソン監督が言っておられる
正しいサッカーがイングランドのサッカーなんだ!それに尽きると思います。
それにしてもルーにーの悪童ぶりは面白かったです。
来期は鹿島がこのような試合展開をやってくれないものでしょうか?期待しています。
監督 横谷 義信
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