HIRAKATA

HOME

スケジュール

活動報告

クラブ紹介

 

 

 メール

 リンク

SUN CLUB

 

スポーツ少年団4年生大会

陸上競技場で4年生大会に参加しました。
結果は8チーム中の8位。トロフィーもありました(笑)
これからは上を目指すだけです。

リーグ第一試合
 サンクラブ VS KSCくずは 0-1(前半0-0)

ウォームアップに時間をかけて臨みました。
どんなに抜かれてもMFやDFがしっかり追いかけ、また、
シュートを打たれても
ことごとくセービング、パンチングでGKナギトがサンゴールを
守りました。
0-0で凌いでいましたが、残り20秒で痛恨の失点。
センターラインをほとんど超えることが無かった試合で、
最後の攻撃を仕掛けて前がかりになったところでカウンター
でした。
ただ、勝負所で点を取りに行ったのは、全く悪くなかった
ですよ。



リーグ第二試合
 サンクラブ VS 宇山SC 1ー10(前半0-7)

守備の要、アサヒが不在の中で踏ん張りました。しかし、
相手の怒涛の攻撃に耐えることができませんでした。
アサヒが入ってからは安定感がでて、サンクラブらしい
全員守備全員攻撃ができていました。
今日唯一の得点は前線に残っていたアサヒに繋がり、
2人をDFを相手にしながら決めた技ありゴール。
宇山戦ではアサヒがMOMでした。


リーグ第三試合
 サンクラブ VS オンせ 0-4(前半0-3)

3試合目となり、負傷や動きが止まるメンバーがいる中で
抜群の運動量を発揮していたのが、ワタル、アサト、アオイの3人。
みんな1試合目から全力プレーが続くも、3人はこの試合でも
足が止まることが無かった。
オンセ戦は1、2試合目よりもチャンスが多く小気味いい試合運びした。
相手の技ありシュートで失点となりましたが、面白い内容の試合でした。


7位決定戦 
 サンクラブ VS ティアモ 0-2(前半0-1)

疲れのピークでしたが、試合前から皆、勝ちたいという気持ちが
出ていました。
前半10分、ゴール前での残念なFKから、名手ナギトも届かない
コースへのシュートで先制点を奪われました。
その後は、止める蹴るの技術に長けたティアモと粘り強い守りの
サンクラブの一進一退がつづきました。
4試合目とは思えないほど、皆走り、体を寄せてミスを誘いその
ルーズボールをサンクラブが拾っていました。
何度かつづいたコーナーキックではアサヒが抜群のキックを
見せるもゴールが遠かった。









以上、4年生大会を振り返るとどのチームも安定したトラップ、
変化のあるドリブル、力強いキックが
できていました。サンクラブはまだまだ発展途上でしすが、
どのチームよりも粘りのプレーができていたと思います。

また、今日は10人で4試合を最後までよく走りました。
試合を重ねるごとにうまくなったメンバーもいました。
この流れを続けて、毎日ボールに触れてほしいと思います。

アサヒ:
センターバックでは集中を切らさず抜群のキックと変幻自在の
ドリブルでチャンスを量産。
宇山戦では競り合いながら決め切りました。少しずつですが
キャプテンらしい振る舞いもできてきました。

アサト:
どんな相手に対しても自由にプレーさせない迫力が
ありました。抜群の運動量で4試合フル出場。
守備で貢献してくれました。ボール奪取してから正確な
キックができるように取り組んでいこう。

キイチ:
チーム内では一番戦術理解度が高く、常に落ち着いたプレー
ができていました。左足でのキックができるようになれば
相手の脅威になります。

ワタル:
ガッツあふれるプレーで相手のキーマンをフィジカルで圧倒。
サンクラブ全体の動きが落ちてきたときも
スピードを落とさない運動量もすごかった。
チャンスもたくさん作ってくれました。

リョウヘイ:
一試合目は少し硬さがありましたが、試合を重ねるごとに
よくなりました。足の痛みがありながら
4試合目では前線で怒涛のチェイシングががありました。
パワーがあるので、慌てずプレーをすればまだまだ伸びます。

ハヤト:
得意の切り返しで相手をほんろうしていました。
プレーに波があるものの囲まれてもボールを奪われない
トリッキーなプレーで相手を翻弄。
まずは、リフティング30回達成しよう。

ナギト:
4試合ともゴールキーパーでしたが。正直、あれほど”やれる”
とは意外でした。
至近距離からのシュート、突進してくる相手を恐れない
”GKとしての素質”が備わっています。
持ち蹴りも今日一日で驚くほどうまくなりました。
今日のMVPは守護神。

シュン:
スピードが無いもののポジショニングが良く、ボール奪取
ができていました。またダブルタッチから近くの
味方へのパスもできており、以前のシュンからは想像
できませんでした。、

アオイ 
4年生の中でも中心選手として機能していました。
技術だけでなく強い気持ちをもって厳しい試合を
コントロールしていました。
体つきから想像できない無尽蔵のスタミナも驚きでした。

ケイスケ 
浮き球など難しいボールをダイレクトで蹴るのを見ると
センスを感じます。アオイと同じ3年ながら4年生の試合
でも十分に通用していました。


今日の大会運営の皆さん、参加チーム皆さん、
一日ありがとうございました。

また、高本さん、野口さんには子供たちに試合中、
試合前後でたくさんの声掛けいただきました。
石本さんには決勝を含めすべての審判していただき、
ありがとうございました。

保護者の皆さんには、熱い応援、
サポートいただきありがとうございます。

今日は試合前に
「失敗しても気にしないこと、失敗しても全員でカバーしよう」
と伝えました。
結果は全敗でしたが、どの試合でも全員で粘り強い守備が
できているのをみて、これからの成長を確信しました。
引き続き、子供たちの応援よろしくお願いします。


文吾コーチ