|
|
大阪リーグ第1節
大阪リーグ第1節対神田FC戦は1-3(1-3,0-0)でした。
直前で1名来れずサン10人に対し、相手は若くフィジカルも技術も
あるチーム。
曇り空で気温もそれほど上がらず最後まで走りましたが1人の差が
大きかった。
FW 佳克 百瀬 立道
MF 佐久田 百武
DF 朋樹(公志) 三家本 真吾 公志(朋樹)
GK 橘内
開始早々に、10人でいることがばれて(…)相手は一気に人数を
かけて連続攻撃を仕掛けられます。
前半5分、サンのDFの連携が整わないうちにDFの間に精度の高い
パスを通されGKと1対1となり先制されます。
前半10分、尚も押し込まれる中、相手のアーリークロスにサンのDF陣
が競り相手のシュートを打たせずもそのままボールは逆サイドのポストに
当たりゴール。運からも見放されます。
それでも下を向かず状況判断しまずは相手のエースに朋樹を対峙
させるため公志とポジションチェンジ。公志のカバーリングは圧倒的な
フィジカルを誇る三家本が入りこれが機能しDFも安定します。
サンの攻撃は、高さのある百瀬をポストにシャドーでスピードと技術の
ある佳克と今回初出場の立道。一人に対し常に2,3人のマークが
つきなかなかシュートまで持ち込めませんでしたが、それでも佳克が
流れを変えます。
前半15分、相手ペナルティエリア外付近、佳克が相手ボランチの
ボールをあっさり奪うとすぐ右足を振り抜き左サイドネットに突き刺し
ゴール！チームを元気づけ流れを変えるゴールを奪います。
勢いづく攻撃3人のパスワークで相手を翻弄するもなかなかシュート
まで持ち込めず。
一進一退の攻防の中、前半終了間際、相手カウンターにDFの
裏を取られ追加点を奪われ前半終了。
（ここも私のポジションが甘かったか）
後半、まずは1点を返すこと確認して試合再開。
相手も新しいメンバが入りポジションチェンジし分厚い攻撃を
仕掛けてきます。
サンはケガながら前半から広い範囲をカバーしていた佐久田に、
最後まで足を止めない百武が中盤で相手を自由にさせず、
CB真吾、三家本中心にDF陣も集中して速いパスワークに対抗します。
相手の攻撃をしのぐ中、サンも決定機を迎えます。
敵陣左サイド奥深いところ佳克が粘って相手からボールを奪い、
立道がセンタリング。右サイドを駆け上がった朋樹が相手をひきつけ
決定的な折り返しも気持ちが前がかりだったのか、わずかにずれて
佐久田はうち切れず、百武も押し込み切れず、ポスト横。
（これが決まっていたらながれも変わっていた）
その後相手の怒涛の攻撃にペナルティエリア内の至近距離で枠を
捉えたシュートはGK橘内がスーパーセーブを連発し次第に相手を
うならせます。さらに前がかりになったサンに対し相手スルーパスで
裏をとられ決定機を作られるも公志が戻ってボールを奪い
事なきを得ます。（私も少しは貢献）
その後も、中盤の激しい攻防が続きますがお互い得点を割らせず
試合終了。
人数がそろっていればもう少し状況も変わっていたかもしれませんが、
今回はこの体制で全員切れることなく最後まで集中できていた
と思います。
DF陣も最初から連携が上手くできていれば、と悔やまれるところ
（特に私）でしたが、その後のカバーリングありがとうございました。
人数が厳しい状況が続いていますが頼りになる新しいメンバが
続々入ってくれているので今後も期待したいと思います。
お疲れさまでした。
公志コーチ |
