|
|
全日１次リーグ第３節
日時：５月２４日(土)
場所：門真市民プラザG
朝7時50分に牧野駅に集合し、大和田駅より徒歩で行くことに
なりました。電車内ではいつもと同じ様子でしたが、キャプテン
セイタは一人で席に座り、なにやら色々考えている様子でした。（笑）
到着後は雨も降らず予定どおりアップを行い準備万端！
キックオフです！
第1節
サンクラブ ２ｖｓ３ 長尾
（得点：カガワ、ハルタ）
開始１分、右サイドを突破されセンターリングを簡単に上げられ
あっさり失点してしまいます。
いわゆる、試合開始５分間の魔の時間帯です。
試合の入り方ですが、長尾さんはチャレンジャーでしたね。
反対にサンは自分達は強いと勘違いしたチームのようでした。
「完全な油断」でしたね。
その後も、長尾さんは１ｖｓ１の攻防でもなんとしても勝つんだという
気迫が感じられるシーンがサンより多かったように思います。
中盤のハルキ、セイタ二人は１ｖｓ１で負ける事が多くなり、
ＣＢオウスケ、リツキは連携がとれず、繋ぐサッカーが出来なく
なり監督の激が飛ぶと、リツキは思考停止状態・・・。
焦るオウスケも敵へダイレクトパス・・・。
セカンドボールは、ほとんどが長尾さんに奪われる、嫌な流れ・・・。
すると、気迫のこもった長尾さんの攻撃に耐えきる事ができず
２点目を献上する事になりました。
しかし、サンもまだまだあきらめていないようでした。
前半残り数分のところ、長尾さんが前がかりになったところ
GKマスオが実に加減のよい持ち蹴りを行い、敵ＣＢが頭上を
越したところカガワが抜け出し、そのままゴールとなり勢いを
つけようとしますが、前半終了となります。
後半はＣＢリツキをハルキにし、前線にナガヤマを投入し
攻撃に厚みをかけますが、一進一退の攻防は変わらずでした。
しかし、走り疲れてきたのか、長尾さんにもミスが目立ちはじめると、
監督よりトップのカガワとトップ下のハルタのポジションチェンジをします。
すると、これが当たります。
CBと競り合ったハルタは敵のクリアミスをのがさず、ボールを拾い
そのままドリブルでＧＫと１ｖｓ１になり、しっかり決めきり
試合を振り出しに戻ります。
長尾さんもサンも、さらにミスが増えてきます。
後半残り数分のところ、サンのクリアミスにしっかり反応した
長尾さんがボールを奪取、ＣＢオウスケが詰めるも
エリアのなかに入られてしまい、個人技でかわされシュートを決められ
痛恨の失点となりました。反撃をこころみるも残念ながら
タイムアップとなりました。
さて、敗因はどこにあったのでしょうか？
ここであっさり、次に切り替えなんて言っていけません。
ポイントは、「チームとして敗因がどこにあったのか？
次へ向けて、何を準備するのか？」をみんなが考える
事だと思うんです。それをチームで共有する・・・
それから切り替えです。
敗因なんて、見る人によっていろいろあるものです。
間違ってもいいんです。これを繰り返す事ができる
６年であってほしいと思います。（笑）
負けはしましたが、2失点から追いつける力があるんです。
自信を持って欲しいですね！
保護者のみなさん、応援ありがとうございました。
残念な１敗でしたが、子供らしい１敗としてあげてください。
石本コーチ
 |
