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全日リーグ報告
全日リーグの第1、2節報告です。
朝からの強い日差しで暑い中、子供たちはばてることなく走り切りましたが強豪相手に
一矢報いることもできず厳しい全日開幕となりました。
初戦、
大東さんは一人一人のボールへの執着が強く、厳しいプレーしても相手を止める
意識が高く、攻撃も個人技もさることながら連携出来ているチーム。
中盤のラオが奮闘するもサポートなく激しくつぶされるシーンも目立ちました。
1失点の段階で後半ソウマを中盤に上げるも、開始早々の失点で出鼻をくじかれ
なかなか挽回できず。それでも切り替え何度かあったチャンスも決めきれず。
次戦、
マラガさんは序盤サンのペースで相手ゴール前まで持ち込むもシュートでなくパスの
消極的プレーを選択。徐々ボールへの寄せが速いマラガさんペース。
激しいというより身体の使い方が上手くあっさり裏を取られることが多かった。
またサンの寄せが遅く寄せても中途半端にのため精度高いセンタリングシュートや、
ミドルシュートで得点につなげられ得点を積み上げらてしまいました。
止める、蹴る、運ぶの基本的な技術に差もありましたが、それ以前に、枚方市内の
試合ではあまり体験することのない、寄せの速さや強さ、何より気持ちを前に
出してくるプレーに、サンの選手たちは気後れし、出足が遅く球際も勝ち切れ
なかったように感じました。
サンはまだ小さく細く、気持ちも優しい選手が多いですが、だから勝てないと
あきらめるのではなく少しでも勝てる準備、工夫をしてみよう。
1対1での球際で勝つために出来ることはたくさんあります。例えば
・強さ(体幹トレーニングは家でも毎日1日5分あればできる)
・技術(コーチにきいたり他のチームの試合を見たりし、練習でも試そう)
・気持ち(一番はここ。少しでも負けないという気持ちを持とう)
やるかは自分次第、明日からではなく、今からでもやってみよう。
(工夫して出来たところを皆に伝えることができたらチーム力も上がります!)
石本コーチが話したように日々やって来たことの差が結果として表れてきます。
なりたい自分イメージして、やるべきことをやっていこう。
試合後に涙してるのがラオだけだったのが印象的でした。
(私が小学生の時も、試合で負けるたびに泣いてました(^^;)
もちろん他メンバも各自悔しい気持ちはあると思います。
次、笑えるようになりたいですね。
ご家族の方々にはサポート及び温かい応援いただきありがとうございました。
(リュウノスケやナガヤマも応援ありがとう)
お疲れさまでした。
吉村公志コーチ
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