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サンクラブ社会人試合結果（大阪リーグ2部B 2023年度 第4節）
試合結果
・相手：テクノネット大阪
・結果：1-2 ×
気温がだいぶ涼しくなった中で
試合開始後、サンは前線の佐久田、航大を中心にサイドの佳克、マー、
サイドバックの松岡も攻め上がって絡んで攻め込みます。
ボランチの一枚が攻撃に絡む事で単純に枚数が多くなり相手も下がらざるを
えないので攻撃の機会も多くなりました。
守備面では、マーが右サイドから真ん中付近までバランスを見ながら
ポジションを取ってくれ、大弥が中盤底でドシっと構えてボールを散らしたり、
DF陣も玉田が中心となってラインをコントロールし、松岡の鋭い読みと
三家本のカバーリングでブロックを作って守ります。
三家本のゴールキックは流石のキック力でチーム全員を助けてくれました。
前半20分、航大が右サイドからのボールにペナ内で抜け出し相手の前に入った
ところ倒されPKを獲得。落ち着いて決め切り先制に成功します。
その後、佳克の右から真ん中に切れ込んで遠目からのミドルシュートなど、
いくつかチャンスもありました。
橘内は後ろから指示を出し、強烈なミドルシュートを瞬時の判断でパンチング
をして防ぐなど安定感抜群でした。
このままリードで前半を終わらせたかったですが、相手右サイドからの誰も
触らないおおきなクロスにボールの関係ないところで相手からぶつかって
きたものをPKを取られてしまい、追いつかれて前半終了。
ハーフタイムに話し合い後半に挑みます。
佐久田がスペースを上手く使いディフェンスからのロングボールを収めて
くれたり、抜け出して独走しそうなところを倒されてしまいシュートまでは
いけませんでしたが、最前線で必死に身体を張ってチームに勇気を与えます。
なかなか点を取れない中、体力のある相手が徐々に押し込まれます。
後半25分、クロスから一度は防いぎましたが、こぼれ弾を押し込まれ痛恨の
失点をしてしまいます。
何とか追いつこうと反撃に出るサンは、終了間際クロスのこぼれ弾から
三家本がペナ内振り向きざまにシュートを打とうとしたところ相手と接触し、
PKの判定となりましたが、相手の抗議などからなぜか主審が判定を覆し、
その後試合終了となってしまいました。
今週末の枚方でチーム全員で勝ちきり次の大阪に繋げていきましょう！
朋樹 |
