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            サンクラブ社会人試合結果(枚方春季総体 準決勝) 
 
本日の枚方春総体準決勝、対CUFC戦は2-1(0-0)で勝ちました。 
相手は枚方2部ながらフィジカルもある若手主体の強豪。 
サンもこの大会の初代王者目指し、来週の大阪に向け大事な試合。 
曇り空ながら蒸し暑かったですが枚方陸上Gの最高のピッチで試合開始。 
 
FW 佐久田(公志) 大弥 百武(真吾) 
MF  マー  陽太  朋樹  ノブ 
DF   三家本  玉田  松岡 
GK        橘内 
 
相手はDF陣の枚数増やしながらも攻撃時にはフィジカルのあるFWめざして 
ロングボールを上げてきますが、サンDF陣が高さと強さを見せこれを 
はね返します。 
サンは右のノブ、左のマーにFW陣が絡んでサイド攻撃でゴールを目指しますが 
人数をかけ体をはった相手守備をなかなか崩せず。 
先にチャンスを作ったのは相手。サン自陣中央付近からのGKとDFの間に上手く 
パスをいれられるもサンDF陣が何とかクリアし事なきを得ます。 
その後サンが決定機を迎えます。 
ノブ→陽太→大弥のダイレクトから最後百武がGKと1対1となるも決めきれず。 
また、左マーからの絶妙なセンタリングにノブが合わせるもヒットせず。 
一進一退の攻防でお互い無得点で35分の前半終了。 
 
後半、百武に代わり真吾が入り攻撃に厚みをもたせます。 
サンが押し気味に進めるもなかなか得点できず嫌な時間になりそうなところ、 
ようやく得点が生まれます。 
後半16分、真吾からのパスに左サイドを上がった佐久田がそのまま 
グラウンダーのセンタリング。中央で待っていた大弥が狙いすましてネット 
に突き刺しゴール!待望の先制点で全員を安心させます。 
その後相手の怒涛の攻撃を受けますが、橘内のスーパーセーブふくめDF陣が 
体を張ってこれを守ります。そしてカウンターでサンが決定機を作ります。 
ノブの右サイドからの強烈ドリブルシュートはバーにはじかれます。 
真吾が裏に抜けだしループシュートもわずかに枠を捉えられず。 
後半28分、決定機を決めきれずにいるとサン自陣でパスを奪われそのまま 
アーリークロスを上手くあわされて失点。 
すぐ気持ちを切り替え点を取りに行きます。 
後半30分、陽太からの左CKに朋樹がニアで合わせ枠を捉えるもGKがセーブ。 
しかしそのままポストに当たってゴール前に転がったボールを佐久田が 
押し込んでゴール!すぐに突き放します。 
その後、公志が入って前線からのプレス追加、 
このまま得点を許さず試合終了。 
 
相手の分厚い攻撃にしっかり対応できていた守備陣の安定感が光ってました。 
攻撃陣は最後のシュートの部分で運がなかった所もありますが決めきれる 
ように精進していきましょう。 
来週から始まる大阪に向けて良い試合ができたと思います。 
(春総体の決勝戦は9月以降の予定です) 
 
お疲れ様でした。 
 
吉村公志 |