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            6年ファイナルカップ 
 
日時:3月3日(日) 
場所:樟葉西小 
 
エントリー: 
6年:全員 
5年:ソウマ、ラオ、アオト、ニシヤマ、カナザワ、(カワカミ) 
4年:オウスケ、ハルタ 
 
40回目のファイナルカップは雨も降らず無事開催されてよかったです。 
SSCの皆様には、いつも準備等ありがとうございました。 
財満コーチにはすべてのレフェリーを行って頂きありがとうございました。 
イブキとカワカミも応援に駆けつけてくれて、凄くよい試合を見れて 
良かったと思います。 
 
今日は9人制の20分ハーフの3試合です。 
アップ時のシュート練習に参加させて頂きましたが、例年どおり 
枠は捉えられないけど、力強いシュートを打てる人数が増えたように 
思いましたね!さてどうなるやら・・・(笑) 
 
試合結果は以下のとおりです。 
 
第一試合 
サン 4-2 SSC 
(得点:ツネ2、シュウ、ハルタ) 
 
GK オウスケ 
DF ラオ、リュウ(ソウマ)、ヨシオカ 
MF ソウマ(リュウ)、ヨシト、ツネ 
FW ハルタ、シュウ 
 
開始10分ほどでいきなり2失点となります。なんだこれは! 
CBリュウノスケは敵長身FWに対して上手く守備が出来ず、なんと 
あっさりやられてしまいます。まぁ~緊張していたとしておきましょう。 
しかしこれ以上失点するわけにもいかず、攻撃するしかありません。 
急遽、リュウノスケとソウマのポジションを入れかえますが、これが当たります。 
1得点目はリュウノスケの上りからクロスをツネがキッチリ決めてくれました。 
2得点目はヨシトのコーナーキックを、シュウがドンピシャのヘディング。 
いつもながら、シュウのポジションは凄い! 
3得点目はツネの個人技からの得点。いつもながら個人能力の高さをしめします。 
4得点目はリュウノスケの上りからのクロスをハルタが決めきり試合終了となります。 
決めるべき選手が決める時は、このような逆転劇を見る事が出来ますが 
なんといっても、ソウマのCBが今までで最高のパフォーマンスでしたね! 
一つ一つの判断と行動に全く違和感を感じませんでした。 
一緒に卒団するんじゃないかな?(笑) 
 
 
第二試合 
サン 1-0 宇山 
(得点:ユウセイ) 
 
GK オウスケ 
DF ラオ、リュウ、ソウマ、ヨシオカ 
MF ハルタ、ヨシト、ツネ 
FW シュウ(ユウセイ) 
 
今日一番の試合内容となりました。 
試合開始前に全員に「目標」をたてて話しをしました。これは難題ではありますが、 
これが出来るチーム力はあるはずと判断していました。 
この目標に対して、全員賛成してくれたのが嬉しかったです。 
 
戦い方としてのポイントは4バックにする事により集中力たかく守備を行い 
攻撃では縦に早いサッカーがどれだけ出来るか?でした。いつもやっている事です。 
前半は全員本当に集中力高くよくやってくれ0-0で折り返す事に成功します。 
 
後半に入る前に目標を達成する為のポイントを全員に話しました。 
ユウセイがトップに入る事で、敵はどのような気持ちになるのか? 
自分達はユウセイをおとりにつかうのか?それとも得点させるのか? 
最後の最後、選択するのはその時の状況次第です。 
 
1回目のチャンスが訪れます。ラオが右サイドを上がり攻撃に厚みを加えた 
ところ、敵のファールを誘います。ここでキッカーはユウセイ! 
残念ながらバーの上を越えてしまいます。 
しかし、2回目のチャンスが訪れます。左サイドのツネが縦に突破する事に成功! 
中央にユウセイが詰めるも、シュートを選択。しかしこのシュートをGKは、 
はじくのが精いっぱい!そこにユウセイが詰め、キッチリ決めてくれました。 
その後、敵の怒涛の攻撃が始まりますが、最後の最後はやらせず試合を 
締めくくってくれました。 
 
「目標」達成でしたね! 
どんな目標だったかは、みんな話してあげて下さい。 
この試合ではチーム力を見せつけた内容だったと思います。 
 
 
第三試合 
サン 2-0 中宮 
(得点:ニシヤマ、ツネ) 
 
GK シュウ 
DF ソウマ(ハルタ)、リュウ、ツネ、ヨシオカ(オウスケ) 
MF ニシヤマ、ヨシト(ユウセイ)、カナザワ 
FW アオト 
 
試合開始前、今日出場機会のない、アオト、ニシヤマ、カナザワと話し 
をしました。最後の試合は3人の力で勝って初めて「優勝」に意味があると 
説明したところ、3人ともやる気十分で先発に起用! 
4、5年を中心にフォーメーションを決定しました。 
 
前半開始すぐにニシヤマがやってくれました。 
右サイドを突破に成功したニシヤマが敵ペナ右45度付近まで持ち上がり 
シュートを選択???これがゴール左済みに見事決まり先制点を得ます。 
その後、アオトも数々のチャンスを作ってくれますが残念ながら決めきれず! 
しかし、守備はおろそかにせず、いつも以上に走ってくれていました。 
カナザワは体力的なところを心配していましたが、前後半40分間守備に 
走り切る事が出来ました。 
後半はソウマとハルタ、ヨシオカとオウスケと交代し、完全に4,5年生の 
チームとなります。そして2得点目はCBツネが、なんと中央を 
ドリブル&ワンツーで突破する妙技を見せてくれて、あっという間に追加点を 
取ってくれました。この連携は見事! 
全員で最後まで走り切り結果は優勝となりました。おめでとう!!! 
 
 
サンクラブでは過去、ファイナルカップにおいて数々のドラマを 
            生み出しているのですが、今日は私が見た中で最高の内容だったと思います。 
ミラクルな一日をありがとう!感動しました。 
 
 
保護者のみなさん、今まで応援本当にありがとうございました。 
1年を思い返すと、一時はどうなる事かと思った時期もありましたが 
最高の形で締めくくる事ができ本当に良かったと思います。 
中学生になれば、これまで以上にいろんな事が起きると思いますが 
一緒に楽しみながら歩んで欲しいと思っています。 
至らないコーチでしたが、温かいフォローありがとうございました。 
感謝しています。 
 
 
            石本コーチ 
              
             
              
             
              
             
              
             
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