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全日トーナメント1回戦
日時:10月22日(日)
場所:万博人工芝G
エントリー:
6年:全員
5年:ソウマ、アオト
4年:ハルタ、オウスケ、ハルキ、セイタ、カガワ
結果は以下の通りです。
GK:イブキ
DF:リュウノスケ、ソウマ
MF:ハルタ、ヨシト、ヨシオカ
MF:シュウ
FW:ツネ
サン 前半2-1 Lazo①
後半1-3
(得点:ツネ2、シュウ)
北河内第5代表の座を目指し、トーナメント1回戦を迎えました。
牧野駅に11時に集合し万博人工芝グランドへ向かいましたが
電車の中で、みんなの緊張感がすごく伝わってきて、なんとか
緊張をほぐさなければと話しに力が入ってしまい、
私自身が門真駅で降りるのを忘れかけてしまうハプニングがおき、
これが良かったのか、少し緊張がやわらいだように思えました。(笑)
万博駅からグランドまでの途中、いつもの公園で昼食を簡単にとり
少し腹ごしらえをして、しっかり準備できました。
そして、試合開始です。
開始早々、終始緊張がぬけず攻め込まれ相手の時間帯が続きましたが
徐々にサンクラブが押し、敵ペナ内中央混戦のなかからこぼれに
ツネが反応し先制点を得る事に成功します。
しかし、こちらのクリアミスを直ぐに決められ、あっという間に
同点に追いつかれます。
そして、前半残り数分というところで、敵DFの裏へ流れたボールに
ツネが反応!個の能力で敵に競り勝ち、なんと左足で決めて
前半終了となります。
リードで折り返す事に成功しましたが、敵は絶対ギアをあげてくる
両ウイングバックに守備意識を高め気合をいれます。
この流れを変えたくなかったので、交代はなしで後半に突入します。
敵は追いつく為に必死に攻撃を仕掛けてきます。
サンもなんとかつけ放したく、一進一退の攻防が続きますが
やはりここでも、こちらのクリアミスを敵は見過ごさずしっかり
決めてくるあたりが凄い!また同点に追いついてきます。
しかし、サンもまだまだ諦めず攻撃の手を緩めません。
そんな時、サンのコーナーキックのチャンスに、シュウがドンピシャの
ヘディングを決めてまた先行します!
全体的なの雰囲気を見るにここで決まったかと思いきや、
サンの必死のディフェンスがファールとなり、嫌な位置からの
フリーキックを与えてしまいます。
そして、なんとここでも敵は素晴らしいフリーキック
をしっかり決めて、更に振り出しに戻してきます。
もうどちらが勝ってもおかしくない攻防戦で、PKを覚悟した残り
数秒・・・・・なんと、サンのオウンゴールにて全日の幕を
閉じる事になってしまいました!
6年生のみんな長い長い戦いでしたが、お疲れ様でした。
悔しくて、悔しくてたまらない試合になりましたね。
恐らく一生忘れる事の出来ない試合になった事と思います。
しかし、この全日を通して得た経験は、きっとみんなの将来に
役立つ事と思います。
「準備」がいかに大切か。体で感じたのではないでしょうか?
こんな経験をさせてもらった、お父さん、お母さんに
感謝して下さいね!
保護者のみなさん、今日の試合はやはりこの学年を象徴するかのような
内容になったと思います。結果は残念でしたが、子供達は精一杯頑張りました。
私のいたらないところが多々あったと思いますが、たくさんフォロー
頂き感謝しています。
本当にありがとうございました。
石本コーチ
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