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            サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ2部D 2022年度 第9節) 
 
Vs豊中FC 0-2(0-0,0-2) 
 
2部残留のために、勝つしかない状況の中で、ブロック優勝争いをしている豊中FC 
との一戦。 
怪我人・出場停止などでメンバーが少ない分、声を掛け合って気合を入れて試合に 
挑みます。 
 
前半、開始序盤から攻め込まれますが、玉田・松岡・三家本を中心にサイドや 
ボランチも加わって、ブロックを作り、相手のサイドやバイタルエリアからの攻撃を 
防ぎます。 
右サイド真吾が豊富な運動量で、ボランチは朋樹・陽太が対人の強さを活かし、 
攻守に貢献します。 
危ないシーンもありましたが、FW佐久田が自陣まで下がってディフェンスをして 
全員で守って、前半は0-0で折り返します。 
 
後半は相手のメンバー変更があり、サイドを起点に攻め込まれます。 
何とか凌いできましたが、後半10分  
左サイドから崩され、クロスに上手くを合わせられて失点します。 
これまでのサンはここで崩れる傾向にありましたが、この日は声を掛け合い、 
反撃に出ます。 
怪我のノブに変わって文吾、松岡に変わって公志が入り、工夫を凝らして 
攻め込みますが、一歩合わず、決定機がない中、終了間際にパスワークから 
崩されて、失点し、0-2で試合終了。 
 
残念な結果ではありましたが、今年で1番気持ちの入った試合で、モチベーションが 
高く全員がファイトしていて、来年に繋がる試合だったと思います。 
このモチベーションを年間通じてできていれば、上位争いをしていたと感じています。 
 
【今期の総括】 
ポジションやシステムを変えたりして、それがハマっている部分もあればそうでない 
ところあり、試行錯誤の1年だった印象です。 
ただ、感じた課題としては、自滅した失点だったり、失点後のモチベーションはかなり 
雰囲気が悪くなり、バラバラで自分たちで崩れていたと感じています。 
今期終盤(カルシオ、豊中戦)は雰囲気が良く、これを序盤から継続できていれば、 
もっとみんなが楽しくサッカーできていたのではと思っています。 
(そういう空気を作れず、反省しています) 
 
他のチームに比べると、チームの活動は少ないので、個々の行動が重要になります。 
走り込み、筋トレ、食生活など、個人でレベルアップするための工夫をして、 
来年3部であってもサンらしいサッカーで1年で2部復帰→1部昇格を目指して 
やっていきたいと思います。 
 
最後に朋樹・ノブ、今期も運営と取りまとめ、ありがとうございました。 
 
 
            キャプテン・マー 
             
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