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ファイナルカップ卒業大会
日時:2023年3月5日(日)
場所:くずは西小学校
メンバー:6年、
5年+ソウマ
6年最後の大会。SSCさんスタッフの皆様には朝早くから会場準備等を
していただき感謝申し上げます。3年ぶりにコロナ禍を感じさせない
大会となりました。
1戦目
サン 5-1(前半2-0)SSC
<得点:カイ3、ハルト、ソウマ>
2戦目
サン 0-3(前半0-1)宇山
<得点:>
3戦目
サン 2-3(前半0-2)中宮
<得点:カイ2>
初戦の曇り空の中で冷える朝一の試合。コロナ禍でも、男山でフット
サル交流もしてきたSSCさん。序盤からサンが押し込むもSSCさんは
それぞれが集中し、味方同士との距離感が抜群で組織だった守備を組み、
サンがそれを崩せず均衡状態。何度も決定的シュートに持ち込むも、
身体を張った相手CBに対し、ゴールマウスをとらえることができず。
風穴を開けたのは、小気味よくオーバーラップしたヤマトからの
縦パス。フリーで受けたカイはGKを交わしてゴールに流し込みます。
2点目はサクからの浮き球にカイが反応し、今度は弾丸ライナーを突き
刺します。勢いそのままに後半からトップのハルトがユウセイのCKに
飛び込みダイレクトヘッドを決めて試合を決定づけると、後半から入った
シュウのスルーパスに反応したハルトがシュート、GKが弾いたボール
をソウマがしっかりゴールへ流し込みます。最後はカイがサクとのワンツー
でDFライン背後をとってハットトリックを決めました。それでも最後まで
チェイシングをつづけるSSCにサンDFラインが連携ミスして失点を喫して
しまいます。
2戦目は、これまで多く大会、試合でしのぎを削ってきた宇山さん。
相手個人技に圧倒され、サンは攻め手が無く、押し込まれます。
それでも、ヨシト、ハルトのCBに両サイドのユウセイ、アオトがDFライン
まで戻る献身的な守備で無失点でしのぎます。
センターフォワードセイゴが襲いかかるようにチェイシングをするも、
前半最後プレーのCKを決められると、巻き返しをねらうサンの攻撃は、
単発となり 相手DFのカバーし合う守備をくずことができませんでした。
豪快なミドルを2本きめられ万事休す。
3戦目は、低学年の時から中宮北小学校(いまは禁野小学校)で交流し、
公式戦ではなかなか勝てない中宮さん。圧倒的なフィジカルと展開力のある
攻撃でサンを押し込みます。それでも、粘りと運動量のアオト、
読みで相手と勝負する
ヤマト、勇気をもってDFラインを高く保って統率するハルトが
GKセイゴと相手攻撃陣を抑えると、徐々に相手陣地でチャンスを
作れるようになりました。カイとツネが中盤でフィジカルで真っ向勝負すると、
これまでセンターリングの無かった右リュウノスケがサクとの連携から
何度もチャンスをつくりました。
しかし、カウンターで失点を喫すると、続けて、ミドルシュートを決められて
2点ビハインドのまま後半へ。リスクを冒しても点を取りに行くため、
前線に入ったカイとツネに展開する作戦。これで相手ゴール前まで行く
回数がふえたものの中宮さんの必死の守備にシュートは枠をとらえられず。
それでも残り10分から
怒涛の攻撃でカイが2点をもぎ取ってくれました。勢いそのままに、逆転と
いきたかったものの、逆襲わくらい、ハルト、ヨシト、GKセイゴ3人で守って
いた守備を突破され、再び突き放されると、タイムアップ。
20分ハーフ3本で疲れも
あったかもしれませんが最後まで粘りを見せてくれた試合でした。
ファイナルカップ3位。6年生は小学生最後の対外試合。お疲れ様でした。
これを中学サッカーのスタートと位置付けて頑張ってほしいと思います。
まず自分の一番の強み弱みを知り、どちらかと言うと強みをもっと伸ばすため
には何をすればよいかを
(アドバイスをもらったりして)考えて、その考えたことを実践し(練習)続ける。
5年生らは、小柄なメンバーが多いものの今の6年より結果を出しています。
もっと上を目指して前向きに取り組んでいこう。
保護者の皆さん、今日もたくさんの応援ありがとうございました。
文吾コーチ
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