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枚方リーグ
日時：2022年12月4日（日）
場所：関西創価総合G
メンバー：6年、
リュウノスケ、ツネ、ヨシト、ソウマ
サン 2-0（前半1-0）西長尾
＜得点：ユウセイ2＞
サン 9-0（前半5-0）SOKA
＜得点：ハルト、ツネ、ユウセイ、カイ4、ソウマ、ヨシト＞
サン 2-1（前半2-1）長尾
＜得点：カイ、ユウセイ＞
今日の会場は見事な人工芝のピッチでした。石本コーチの身体をほぐしながら
ボールに慣れるボール回し練習で準備万端。
10:30から一時間おきに3試合に集中して臨むことができました。
初戦は、足元の技術に球際の集中力に長けた西長尾さん。リュウノスケ、ヤマトを
両サイドDFに指示をしながらCBハルトがハイラインを保ち、前線でユウセイが
チェイシングし、中盤カイ、右サク、左アオトがボール奪取から素早い攻撃パターン
ができていました。走力のあるDFリュウノスケをMFサクと前後入れ替わると
右サイド攻撃が活性化。サン攻撃はゴール前まで持ち込むものの相手DFが
シュートを打たせず。サンが押し込む場面が続くものの、相手ロングフィードが
DFとGKセイゴの間を狙われ、スピードのある相手に先に寄せられピンチの連続。
CBハルト中心にギリギリでしのぐと、前半10分、後ろからのボールをアオトが
バックヘッド、それをヤマトがダイレクトでDF裏にふんわり流すとユウセイが
拾って相手を置き去り、左足で待望の先取点。後半に入るとサンの時間が続く
もののゴールへつながるパスはことごとく阻まれました。サンDF間のパス回しは
単調でミスする怖さもありましたが、今日は安定感がありました。
後半ポジションチェンジしていたDFリュウノスケからパスがユウセイへつながり、
センターラインからのドリブルシュートを決めると、追加点は奪えないものの
無失点で試合を締めることができました。
2試合目は、守備範囲の広いGKを中心に高いDFラインを保ち、要所に技術のある
ドリブラーのいるSOKAさん。久々にFW出場のハルトが見事なポストプレーで
両サイドを動かします。そして、自ら中央でボールを受けると一気にDFラインを
抜け出しGKを見てシュートで先取点、決定力を見せます。ただし、相手GKの
飛び出しが抜群で、その後チャンスを作るもののシュートが枠をとらえることが
できない場面が続きます。それでもタイミングよく抜け出す回数が増えると
連続得点。サクのミドルシュート、ソウマのヘディングシュートは決まらなかった
ものの、ハルトのCKをカイの久々のヘディングシュートを決める場面もありました。
DFラインは痛めていた足の悪化させたアオトに替えて入ったカイがしっかりカバーし、
二試合連続無失点。
3試合目は個人技、スピード、組織プレーとすべてが高レベルの長尾さん。
気合が入っていたサンは、前線から積極的な守備で相手にプレスをかけ続け、
ミスのない相手DFラインにかわされるものの、最初にチャンスを作ったのはサン。
中盤でユウセイが前を向いて相手DFと対峙すると裏から走りこんだカイに
スルーパス、そのままドリブルで弾丸シュートをねじ込みました。その後、相手の
ギアが上がると怒涛の攻撃。すると3回目のCKを押し込まれ同点に。それでも
集中力を切らさず、前半終了間際、セイゴのゴールキックにDFと上手く入れ替わった
ユウセイが、相手DFの競り合いながらもゴールにねじ込みます。後半、CBハルトが
先読みしたプレーがさえ、相手にチャンスを作らせず。リュウノスケ、ツネの5年
両サイドが粘りを見せてくれました。ユウセイ、ソウマ、ヨシト、カイらが前線から
献身的で連動したチェイシングを見せ、後半最大のピンチだったゴール前の相手FKを
しのぐと、最後までGKセイゴが声を出し続けタイムアップ。
久々に会心の勝利となりました。
全日を終えて久々の公式戦。相変わらずミスは多かったものの、互いにカバー
し合い、集中を切らさず一体感をもって勝負できていました。5年には小学生大会へ
向け少しでも自信につながればと思います。
保護者の皆さんには、日差しがなく寒い中にも関わらずたくさんの応援を
ありがとうございました。
文吾コーチ |
