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全日二次リーグ第4節
日時:2022年9月4日(日)
場所:Jグリーン堺
メンバー:6年 全員
4,5年 ヨシト、ツネ、ソウマ
涼しい日が続いていたのが一転、猛暑となりました。運動量が上がらない試合を
してから一週間。昨日の男山レクでの動きではどのくらい戻ったか??でしたが
久々の公式戦。試合前の雰囲気が良かったです。
第4節
サン 2-0(後半2-0)FC香里
<得点:ソウマ、ユウセイ>
前半
GK セイゴ
DF ツネ ハルト
MF ヤマト(ヨシト) カイ アオト
FW ユウセイ サク(ソウマ)
試合前のポストシュート練習では、抑えたボールを蹴れていなかったのが
心配でした。が、このチームではいつものこと(笑)。試合前ミーティングで
監督の試合プランを共有、確認し、全員で円陣を組んでから試合へ。
相手は、キープ力に優れたFWにした攻撃と、DF、MFも皆フィジカルに優れ、
落ち着いたプレーでスタイルで展開するFC香里さん。
試合開始から中盤で激しいボールの奪い合いがあり、互いにパスがつながらず。
サンで1、2のフィジカルをほこるサク、カイが中央ドリブル突破を図るものの
相手に跳ね返されます。右ユウセイと左アオトはサイドに張ってサイド攻撃の
起点を作ります。ハルト、ヤマトからライン際から右ユウセイへわたると、
ペナルティーエリアまで持ち込んでセンターリングするがGK正面に。
右サイドからはアオトが奥深くまで持ち込んでカイを経由してユウセイに
わたるもダイレクトシュートはゴールバーの上を通過。ペナルティーエリア
外からのカイのFKはGKが弾くものの詰め切れず。何度かあったCKも
チャンスにつながらず。
一方、守備陣は、CBのツネとハルトが身体を張ったミスのない完璧な対応。
フィジカルのある相手にも気迫のこもったプレーで安定感抜群でした。
後半
GK セイゴ
DF カイ(ツネ) ハルト
MF ソウマ(ユウセイ) ヨシト ツネ(カイ) アオト
FW ユウセイ(サク)
安定感のある最終ラインでしたが、疲れが顕著なカイをいったんDFに下げ、
スピードと展開力のあるツネとヨシトを中盤に据えて点を取りに行きます。
しかし、徐々に相手のプレスに押されて、サン自陣でのプレー時間が
増えてきます。
それでもカウンターを中心に、右サイドを突破したツネのセンターリングに
ユウセイが合わせるもわずかにポスト横を通過したり、ヨシトとソウマで
崩した右サイドからペナルティーエリアに侵入するなど、チャンスを作ります。
逆にサンのCKから、相手カウンターで一気にGKと1対1の大ピンチになるも
セイゴがスーパーセーブ。続く高い弾道のCKもセイゴがはじき出し、
事なきを得ます。
膠着状態が続き、互いに疲れがでてきた中、相手ゴールキックにアオトが
プレス、そのGKバックパスをユウセイが素早い寄せでミスを誘うと、
ソウマがゴールへ流し込み待望の先制点。集中力を切らさないプレーが
均衡を破りました。流れがサンに向いてきたところ、3分後
センターサークルあたりで相手DFに囲まれながら
スピードでドリブル突破したユウセイが左足で決めて試合を有利にします。
その後、カイ、サクを中盤、前線に戻して身体を当てながらの守備に貢献し、
CB2人、GKが最後まで集中を切らさずタイムアップ。
互いのチームが体力を使い果たした感のある激しい試合をものにできました。
ソウマ
中盤で粘って足を出し続けました。
得点シーンはよく詰めたナイスゴールでした。
ツネ
負けん気の伝わる気持ちの入ったプレーで、
今日のシャットアウトに大きく貢献。
ヨシト
激しい相手プレスの中でも周りが見えていました。
サンでは一番のキープ力でした。
ユウセイ
厳しく抑え込まれる場面が多かったものの、
あきらめないプレーが得点になりました。
カイ
疲れましたが最後までプレー。もう一段、
キレと運動量が上がればプレーが落ち着きます。
サク
徐々に良くなっています。相手フェイントに
ついていく、しぶとい守備にも期待。
アオト
簡単に交わされない守備で0封に貢献。
左足のプレーにも安定感がありました。
セイゴ
最後までボールを見るという長所でビッグセーブを生みました。
CKでもよく手が出ました。
ヤマト
ポジショニングが良く、パスの受け方、
ユウセイとの連携もよかった
ハルト
スピードやフィジカルがある相手でも1対1の対応は秀逸。
ツネ、セイゴとの連携もよかった。
これからも公式戦が続きます。練習日だけでなく、日々の体調管理でも
少し意識を変えて過ごすことで試合での動きがかわります。
今日のメンバーの数人、この1週間頑張ったと聞いてましたが
違いが見れました。
保護者の皆様には遠くまで応援、サポートありがとうございました。
(比較的早い時間帯でしたが会場近くの駐車場は満車でしたね)
引き続き、家族全員で感染予防対策もお願いいたします。
文吾コーチ |