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SUN CLUB

 

全日二次リーグ第3節

日時:2022年7月18日(祝)
場所:鶴見緑地人工芝

第3節
サン 1-0(前半0-0)オンセ
<得点:ユウセイ>

GK       セイゴ
DF    ツネ  ハルト   ヨシオカ
MF ヨシト(リュウノスケ)?サク?  カイ
FW    ユウセイ  ソウマ(アオト)

相手はフィジカルとテクニックのあるCBに展開力のある中盤、
良い位置取りのFWがどこからでもシュートを狙うオンセさん。
押し込まれると厳しい相手なのでできるだけラインを上げ、
ボールを奪ったら両サイドから仕掛けていきます。
中盤でボールを回されるもツネ、ヨシオカ、ハルトが身体を
張って突破を許さず、奪ったボールはヨシトからユウセイへ展開。
相手もユウセイのスピードを警戒して容易に突破を許さず、
反対にカウンターに合う場面もありました。
中盤での攻防では、カイ、ソウマがヘディングで競り合うも、
セカンドボールを拾われる苦しい展開。ただ、今日は集中力し続け
2枚目3枚目としつこくカバーし、決定的場面を作らせませんでした。
何度かユウセイが右サイドを抜け出すも、センターリングは味方に
つながらず。相手DFをヨシト(サク)、ツネがプレッシャーをかけ、
こぼれたボールからカイがチャンスを得るもシュートは枠をとらえる
ことができず。そのまま前半終了。

リーグ戦ということで、失点をしないこと確認し、後半へ、
相手も前線からプレスをかけ押し込まれる時間が続くも、ハルトが
身体を寄せてフリーでシュートを打たせず。徐々に中盤でボールを奪い
サイドに展開できるようになると、前半10分、右サイドに入った
ユウセイとのワンツーからリュウノスケが抜け出すとコーナー近くから
センターリング。飛び込んだカイのシュートをGKとDFが跳ね返すものの、
こぼれたボールをユウセイが押し込み先制点。その後、続けざまに
カイが相手ゴールに迫るも、ユウセイのセンターリングは惜しくも枠外に、
続けて味方パスを絶妙なトラップからタイミング良く打ったシュートは
GK正面(今日はゴールが遠かった)。すると残り5分から、CBを一枚
減らして点を取りに来る相手にサンは防戦一方に。アオトが右サイドに入り、
サンが4バック2ボランチでしのぎます。GKセイゴは、今日はキックの
精度がいつもの調子ではなかったもののキャッチミスなく対応。
相手の決定的場面もミスに助けられ、サンは最後まで足を止めずに
プレッシャーをかけ続けて何とか無失点でタイムアップ。5年生の献身的
プレーが光った試合でした。

ソウマ
相手の厳しい寄せに苦しみましたが、粘りもありました。

ツネ
相手の切り返しへの抜群の対応力、ハルトへのカバーも完璧でした。

ヨシト
キープ力は見事。ツネとの連携から、サイドでチャンスを量産しました。

ヨシオカ
今日一番の運動量。攻守の切り替えが早く、数的優位を作りました。

リュウノスケ
スピードを生かしてチャンスを演出。スローインの練習もしよう。

アオト
苦しい場面で何度もボール奪取。ロングフィードができればさらに良し。

サク
短時間で難しかったと思いますが、得意のキックを磨いていこう。

カイ
運動量もプレーの質も求められるポジション。もっと人を動かしてみよう。

ユウセイ
もっと相手が嫌がるプレー(緩急をつける、深くえぐる等)を増やそう。

セイゴ
落ち着いていましたね。声掛け、話し合いを増やし、DFを楽にさせよう。

ハルト
一対一で抜群の強さを発揮。もっと味方に指示を出し、連携を高めよう。

ヤマト
まずは、体調を整えてベンチからでも味方に支持が出せるようにしよう。

相性の良くない人工芝ながら、技術を運動量でカバーすることが
できました。技術を磨く、運動量を増やすためには、ちょっとした
習慣(練習のない日の過ごし方)で変わってきます。
夏休みはコロナ、熱中症に気を付けながら、そして楽しみながら
ボールに触れる機会を増やしていこう。

保護者の皆さんには、遠くの会場までたくさんの応援、サポートを
ありがとうございました。


文吾コーチ