HIRAKATA

HOME

スケジュール

活動報告

クラブ紹介

 

 

 メール

 リンク

SUN CLUB

 

6年交流戦

日時:2022年6月16日(日)
場所:村野サプリ

サン 1-0(前半1-0)伊勢田
 得点:ヨシオカ
サン 1-1(前半1-1)宇山
 得点:ユウセイ
サン 2-0(前半0-0)伊勢田
 得点:アオト、ユウセイ
サン 0‐3(前半0‐2)宇山
 得点

伊勢田さんはGKから丁寧に周りを見ながらパスをつなぎ、毎回違うポジション
であっても、誰もがそつなくプレーをこなす、全員が役割を認識している
まとまりのあるチーム。
宇山さんは個々の足元の技術に優れているだけでなく、一対一の集中力や、
攻守の切り替えが早く、一人ひとりがファイトできるチーム。いつも熱い試合
になります。
暑くなってきたこの時期に、2試合ずつ計4試合、ガッツり真剣勝負をさせて
いただき大変有意義でした。

前半5年生、後半は6年生中心。サンはそれほど前後半で力の差はないものの、
お互いが結果を意識をしていたようです。
ピッチコンディションと風がきつかったのでトラップなどボールコントロール
すること、狭いコートのため、すぐに相手のプレスを受けるので判断を速く
することが大切でした。失点のバウンド判断ミスは公式戦でなくてよかった
ですね。風がきつい日にはよくあります。

前半では、攻守にわたって球際の激しさのある中、頑張っていました。
暑さもあってかチェイシングをサボってしまうとピンチになるケースが多く
ありましたが、皆が声掛けを怠らないように気を付けよう。今日の失点の
多くはサイドを突破されてのセンターリングパターンだったので、次は
中盤選手も頑張って戻って、カバーリングを意識しよう。
また、ボール近くに人が集中し、センターリングされた時の中央守備の人数が
足りない時も同じく戻っていれば防げた失点だと思います。

後半では、トラップミスが目立ちました。受け手が良いポジションに
動いていても、トラップミス、パスミスで自滅パターンがあり
もったいなかったです。ポジショニングも相手が守りやすいところに
留まっているのでスペースを使って勝負を仕掛けるようにもっと周りを
見ることを意識しよう。DFはお互いのカバーリングができていましたが、
浮き球の処理をシンプルに確実にしていこう。

いつも同じチームメンバーでする練習と違い、試合では技術もスピードも
違う相手。試合中に考えながら「相手をどう崩していくか」をお互いに
話し合わなければ、ゴールを奪うことも失点を防ぐこともできません。
これから暑くなっていくので、個だけでなく、チームとして戦えるように
お互いに意見を出し合って、それぞれがカバーできるようにしよう。

宇山SCさんには、早くから会場準備、
運営にご対応いただきありがとうございました。

保護者の皆さんには遠くまでの応援、
暑い中でのサポートいただきありがとうございました。


文吾コーチ