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全日第４節、第５節
日時：2022年6月18日（土）
場所：四条畷人工芝
第４節
サン 3-0（前半2-0）マラガ
＜得点：ハルト、ユウセイ、カイ＞
GK セイゴ
DF ツネ リュウノスケ（サク）［ヤマト］ ハルト
MF ユウセイ（ソウマ） カイ ヨシオカ（アオト）
FW ソウマ（ユウセイ）
午前は曇り空で少し肌寒い中でのキックオフ。
相手はテクニックのあるFWを起点に正確なパスワークで組み立てるマラガさん。
今日走れていたソウマが前線からプレッシングをかけ続け、左ペナ内でキープ
の所を倒されPKを得るとハルトがきっちり決めて先制点。さらに左に流れて
ボールを受けたソウマが右足でセンターリング、相手DFよりわずかに速く
飛び込んだユウセイがダイレクトで2点目。ただ、その後押し込まれる時間帯
が続くも、ツネ、リュウノスケ、ハルトのＤＦラインと今日一番安定感の
あったGKセイゴがゴールを割らせず無失点でしのぎました。精力的に攻守に
絡んだカイは中盤で存在感を発揮すると、後半には相手DF裏を抜け出して
GKの位置を見て落ち着いて流し込むゴールは見事でした。
1試合目は皆、運動量とボールへ寄せるスピードが十分ありました。しかし、
イレギュラーバウンドしない人工芝でも、サン全員のトラップミス、
キックミスが目立った試合でした。
第５節
サン 2-2（前半1-1）レオパルド
＜得点：カイ、ユウセイ＞
GK セイゴ
DF ツネ リュウノスケ（サク）［アオト］ ハルト
MF ソウマ（ユウセイ）［リュウノスケ］ カイ［ユウセイ］ ヨシオカ
FW ユウセイ（ソウマ）［カイ］
午後は日差しが出て少し気温も上がる中でのキックオフ。
相手は守備範囲の広いGKを中心に粘り強い守備と足元の技術に優れた攻撃陣の
レオパルドさん。
今日は朝から涼しく、試合を待っている間十分に休息できたはず。サンは、
いつも2試合目は疲れからか動きも遅れ、ミスも倍増しますが、今回も試合が
始まるとミス連発、相手に押し込まれます。普段の殿二練習を思い出しながら
プレーができればよいのですが、うまくいかず
（まだ伸びしろしがたくさんですね）。ベンチから激がとぶ中、病み上がりの
ハルトを中心に粘りの守備。GKの位置を見てカイがFKで超ロングシュートを
FK決めるも、徐々にフィジカルもしっかりした相手に押し込まれ、前半の内に
同点に後半には逆転ゴールを決められます。そのあとも勢いにのる相手に
何度もシュートを打たれますが、身体を張ったDF陣と声もよく出ていた
GKセイゴが追加点を許さず、後半右サイドに入ったリュウノスケから何度も
チャンスを作るもゴールは遠く、カイが何度もドリブル突破を図るも人数を
かけて守る相手にシュートが打てず。残り5分を切ったところでヨシオカと
パス交換から左サイドライン突破し抜け出したユウセイが何とか同点ゴール
を決め、勝ち点1を得ることができました。
ソウマ
今日は動き出し（反応）が良く、よく走れていました。DFは難しかったと
思いますが、FWではPK奪取とアシストの2点に絡みました。
リュウノスケ
技術とスピードは十分通用してます。ミスが許されない最終ライン、
相手も必死に寄せてくるので次のプレーの判断を早くしていこう。
ヨシオカ
危険なバックパスもなく、期待通りの手堅いプレーでした。試合中に
どこでボールを受けたいかを仲間に伝えていこう。
ツネ
守備への戻りの速さ、カバーリングは安定していました。DFでもパスの
精度を上げて、今以上に攻撃参加できるようにしていこう。
サク
途中出場したとき試合の速さに慣れるのに苦労しましたね。
インターセプトを狙う、相手の切り返しについていくプレーを
練習していこう。
カイ
最近の試合には無かった運動量が戻ってきました。カイのプレーの質が
上がればサン全体の攻守の質も上がります。
ヤマト
ほとんど出番がなかったですが、次回に期待。最近の試合で安定して
いたので体力を戻していこう。
セイゴ
守備範囲が広く、キャッチングでも安定感があり、ロングキックでは
ゴールチャンスを量産。周りとのコミュニケーションも取れています。
ユウセイ
ゴールはよかったものの、今日は（も）見事に外しまくりました。
相手GKのレベルも高かったですが練習から100％決める気持ちで取り組もう。
アオト
ポジショニング、運動量は抜群ながら、トラップミスが目立ちました。
練習から100％成功を意識しながらトラップに取り組もう。
ハルト
ゴール前での1対1の粘りはさすが。全く走れなかった1週間前に比べると
ようやく戻ってきましたが、まだまだこんなものではないはず。
今日は涼しい天候に助けられましたが、これから暑くなっての連戦に
なるとチーム力がますます問われます。
誰もがいつ出場しても活躍できるよう、心も体も準備しておこう。
保護者の皆さんには遠くまで応援、サポートをありがとうございました。
文吾コーチ |
