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SUN CLUB

 

全日第1節、第2節

日時:2022年4月17日(土)
場所:交野いきいきランド

前日からの雨でピッチ状態が気になりましたが、予想以上に水引が早く、
スタッフの皆さんの尽力もあり、予定通り開催できました。
いつもご対応ありがとうございます。
アユムも自転車で応援に来てくれました。

第1節
サン 3-2(前半1-0)EXE90 
<得点:ユウセイ3>

第2節
サン 1-4(前半1-2)サダ伊加賀 
<得点:カイ>

合宿の後、金曜日のフットサルで、皆が1対1で真剣勝負する姿にすこし期待が
ありました。ただ、4月に全く試合が無かったので合宿で試合勘がどこまで
戻ってたのか、という不安もありました。

初戦、皆が秀でた個人技を持ち統率されたEXEさん。開始からピンチの連続、
一対一ではボールを奪えず、飛び込むとうまくかわされ苦しい展開。
最終ラインのハルト、カイが粘りセイゴに落ち着いて対応。右はヤマト、左は
ヨシオカが身体を張ってミスを誘い何とか無失点でしのぐと味方の
ロングフィードに反応したユウセイが相手のミスを逃さずボールを奪って一気に
ゴール前へ、ワンチャンスをものにします。その後も押し込まれれる場面も、
サンはタイミングよく交代した選手が足を止めずに相手に身体を寄せてゴールを
割らせません。CKのピンチも今日、動きにキレがあったサクがヘディングで
クリア。何とか1-0で折り返すもののギアを上げてきた相手チームに見事な
連携で同点弾を決められます。いつもはここで崩れてしまうも合宿の成果か、
粘りが続きました。ペナルティーエリアでことごとくかわされるも足を伸ばし、
打たれたシュートもセイゴがミスなく対応します。すると後半8分、10分と
立て続けにカウンターでユウセイが決めてくれます。特にDFからアオトの
ダイレクトプレーに反応し、GKの位置をみてきめた得点は今日のベストゴール。
ここからの残り時間は過去にないくらい長く感じましたが、相手の反撃を1点に
抑えた全員の気持ちの入った守備が頼もしかったです。

今日の二戦目は日差しが出てきた15:20キックオフ。技術に加え、運動量も
パンチ力もあるサダ伊加賀さん。ピッチ状態は元に戻ったものの初戦の動き
とは程遠い元気のない雰囲気で始まります。それでも、相手ゴール前のFKを
ユウセイとのトリックプレーからカイがミドルシュートを決め先制点。
流れに乗れるかなと思いましたが、はやり出足変わらず、相手へ寄せが甘く
最後は狙いすまされたシュートを決められ同点に。何度か、アオトの左サイド
を中心に攻め込むもシュートにまで持ち込めず。逆にゴール前のFKを壁の上を
うまく狙われ逆転されます。カイを前線に上げて得点を奪いに行くも、相手も
フィジカルを活かして自由にさせてくれません。カイ、ユウセイ、ヨシトが
前線からチェイシングし、ゴール前までいくもののフィニッシュに至らず、
反対に得点を奪られ万事休す。
今後の課題も見つかりました。

ソウマ
いつもの相手へのプレスがはまらず厳しい時間が続きました。
それでもあきらめずに追いかけていました。これからも粘り強く続けよう。

イブキ
控え時間が長かったものの、しっかり試合を観戦していました。
スピードに慣れるのに苦しんだと思いますが、これから持久力を上げていこう。

シュウ
難しい時間での投入でしたが、前線からチェイシングができていました。
シュウはボールをもって勝負する選手なので、動き出しに磨きをかけていこう。

ツネ
寄せの速さは抜群。これを続けて相手のミスを誘い、チャンスの時は一気に
前線まで走っていました。これがフルタイムできる体力をつけていこう。

リュウノスケ
スピード生かせる場面が増えてきました。ピッチを広く使うために、
守備ではでDFラインまで戻り、チャンスの時はサイドラインを駆け上がろう。

ヨシト
いつものように簡単に相手とボールの間に身体をいれさせてもらえなかった
ですが、チームで一番このプレーができていました。奪った後のパスの
精度を上げよう。

ヨシオカ
初戦では何度もゴール前でクリアし、ピンチを救ってくれました。
二試合目は疲れもありましたが、そんな中でも正確なプレーができるように
持久力アップしよう。

サク
身体を活かした良いプレーができていました。特にゴール前での
ヘディングクリアが何度かあり、前線でもシュートもありました。
一歩目のスピードを上げよう。

カイ
二戦目は疲れからか、いつものプレーのからは精彩を欠いていましたが、
初戦では大車輪の活躍、ハルトと粘り強く守備ができていました。
ミドルシュートは見事。

ヤマト
一対一では、他のメンバーと違い簡単に抜かれない対応ができていました。
相手の寄せがあったときに慌ててしまう場面があるので、
次のプレーの判断を早くしてみよう。

セイゴ
セービング、キックはほぼミスが無く、飛び出しのタイミングも悪く
ありません。今日の失点シーンを振り返り、防げなかったかどうかDFと
話してみよう。

ユウセイ
スピードに技術もあったハットトリックは圧巻。味方との連携を増やせば
もっとチャンスを作れます。試合前、試合中、試合後に
「どんなボールがほしいか」を話し合おう。

アオト
今日も豊富な運動量。左サイドでは切替しドリブルで相手を抜き、また、
ダイレクトプレーを使うなど技術のある相手に何とか対応しようという
姿勢が良かった。

ハルト
今日は難しいともに難しい試合。DFでは読むプレーを心がけていました。
いつもはかわされる場面も踏ん張っていました。キャプテンとしてもチームを
鼓舞していました。

今日は疲れたと思うので、ゆっくり休んでください。リーグ戦なので、
勝っても負けても、切替えが大切。これから暑くなっていくと今日みたいに
一日2試合は厳しいので、少しでも毎日、身体を動かしていこう。
また、楽しくサッカーすることに加えて、真剣勝負でも力が発揮できるように
厳しく取り組んでいこう。

大会スタッフ・関係者の皆様には厳しいピッチコンディションにも関わらず、
ご対応いただき、スムーズに運営いただいたこと感謝申し上げます。


保護者の皆さんには感染予防をしながらの応援、サポートを
ありがとうございました。
これからも皆が大会に参加できるよう日々の感染予防もお願いいたします。


文吾コーチ