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SUN CLUB

 

枚方スプリングカップ

日時:2022年3月19日(土)
場所:交野いきいきG  15分ハーフ

枚方のスプリングカップ、コロナ禍ですが大会関係者のご尽力で試合ができ、
また早くからご準備等ありがとうございます。
2週間前にいきいきGで試合があり、「慣れたピッチ」でのゲームとなるかなと
思いましたが、朝から動きが硬く、厳しい内容となりました。

予選第1試合  サン 1-1(前半0-1) リーベ 
<得点:サク>
  PK  ハルト  〇 〇 リーベ
      カイ   ? ? 
      ユウセイ 〇 ?

GK        セイゴ
DF ヤマト(リュウノスケ) ハルト  ヨシオカ 
MF ユウセイ   カイ(アオト)  ヨシト      
FW        ソウマ(サク)

一試合目、試合前のアップの時から、皆ボールがしっかり蹴れない状態で、
GKセイゴもキャッチングに不安がありました。そんな中、相手リーベさんは、
中盤、前線のキープ力、展開力加え、安定したDF陣、最近何度か試合して
互いのプレースタイルが読めてきたのか一進一退状態が続きます。
ただサンは攻めのバリエーションがなく、またボールが足元に収まらず。
先々週の試合では安定感のあったDFも今日はやや慌てる場面がありました。
浮き球の処理ができず、パスもつながりません。そんな中、
相手ロングフィードに、DFとGKがお見合いするなか間にうまく入られて
ヘディングでゴールに流し込まれてしまいます。その先制点を奪われても、
「取り返すぞ」という意気があがらず、時間だけが経過します。
病み上がりで調子の上がらないカイに代わってアオトが中盤に入ると、
DFは落ち着くようになり、徐々に攻撃の時間も増えてきました。
しかしサイド攻撃は中央につながる前にカットされ、また、
ペナルティーエリアすぐ外でFKを得るもヒットせず、ゴールを
こじ開けることができません。
残り時間わずかとなったCK、全員でペナルティーエリアに入ります。
そこで途中出場のサクがファイナルカップに続いてやってくれました。
キッカーハルトのボールがニアサイドに飛ぶと、DFが処理しきれない
サクがゴールにねじ込み、直後にタイムアップのホイッスル。
直後のPK戦は、それまで精彩を欠いていたセイゴの活躍
(3本とも触ってました)もあり、2回戦へ進むことができました。


予選第2試合  サン 1-2(前半2-4) サダ伊加賀 
<得点:ユウセイ、アオト>

GK        セイゴ
DF    ハルト      カイ 
MF リュウノスケ(ヤマト)   ヨシオカ   
MF      ヨシト ソウマ(アオト)      
FW        ユウセイ

2試合目は、サダ伊加賀さん、全員が個人技に優れ、球際の激しさで初戦を
勝ちあがってきました。サンは、ハルト、カイをDFラインにおいて中盤4枚で
相手の個人技を封じる作戦。
朝から動きが硬く、2試合目であれば大丈夫かなと思ったところが、5分経過
するまでに立て続けに失点してしまいます。さすがに3点目を入れられると
苦しくなるため、シンプルにDFから前線へ出す作戦へ切り替えます。
ハルト、カイのラインが安定しだすと、二人のロングフィードから、
前線でのチェイシングでシュートの場面を作れるようになりました。
朝から3試合目となる荒れたピッチのなか(単に技術が無いのもありますが)
シュートは枠をとらえることができず。ユウセイが相手DFを交わす場面が
増えてくると、守備範囲の広い相手GKから3度目の正直でのゴールが
生まれます。
1-2のまま後半へ。先に点が取れれば・・・という展開でしたが、
相手個人技で突破される場面が増えると、DFラインがズルズル下がって
しまい、ミドルシュートと決められます。決してあきらめムードは
無いものの、続けざまに、左サイドを突破され、センターリングシュートを
決められ3点差に。残り時間、ユウセイが厳しく寄せるDF2枚を交わして、
右サイドからアーリークロスを上げると、長い距離を走ったアオトが
ダイレクトでゴール左上突き刺すと試合終了。予選2位通過となりました。

ソウマ
中盤での守備で貢献してくれました。姿勢を低くし、足を伸ばして個人技に
優れた相手ドリブルをうまく抑えていました。

リュウノスケ
スピードを生かして、何度もサイドを突破ができていました。ゴール前に、
GKとDFの間に強い弾道のセンターリングを狙ってみよう。

ヨシト
厳しい相手チェックの中でも安定したプレーができていました。
視野が広いのでパスコースの選択が多く、チャンスを作れていました。

ヨシオカ
いつもの安定したDFで、スピードある相手にも簡単に突破を許さず、
またボールを奪った後のキープやパスもできていました。

サク
出場時間が短いながら、大仕事をしてくれました。最後まであきらめない
プレーではポジショニングが見事でした。

カイ
ボールウオッチャーになっていた1試合目から切り替えて、フィジカル、
正確なキックを活かしたDFができていました。

ヤマト
フェイントで交わされる場面もあったものの粘り強く対応。タイミングを
計った寄せ、タッチライン際のパスなど集中できていました。

セイゴ
他のポジションと違い、ミスは失点につながるため、キャッチングとDF
と連携をさらにレベルアップ。PKではやってくれそうな雰囲気がありました。

ユウセイ
GKと一対一となれるのは強みです。ここから決定力を上げるために何を
すればよいか考えてみよう。そのための方法はたくさんあります。

アオト
まずトラップ、キックのレベルアップ。多くのチャンスに絡めているので
それを活かすためには練習あるのみ。ナイスゴールでした。

ハルト
いつもよりは声が小さかったかな。仲間への指示だけでなく、負けている
場面ではチームを鼓舞していこう。

今日は十分できていなかった試合前のアップで、もっと集中することが
必要です。ほかのチームでは子供たちだけでアップしてましたね。
また、次の試合では、今日できなかったことができるように、
準備をしていこう。

今日も、たくさんの保護者の皆さんの応援、サポートありがとうございました。


文吾コーチ