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SUN CLUB

 

宇山ウインターカップ U11

日時:2022年2月11日(金)
場所:枚方津田高校G  20分ハーフ

宇山さん主催のカップ戦に参加しました。宇山さんが参加できず3試合と
なりましたが20分ハーフ、最後はさすがに疲れていました。負傷中のサクも
応援に来てくれました。

メンバー:
ハルト、カイ、アオト、セイゴ、ヤマト、ユウセイ、
ヨシト、ヨシオカ、リュウノスケ、ソウマ

第一試合
サン 2-0(前半0-0) Lazo w 
<得点:ヨシト、カイ>

GK        セイゴ
DF    ハルト    ヨシオカ 
MF        アオト  
MF リュウノスケ ユウセイ(ソウマ) カイ    
FW      ソウマ(ヨシト)

初戦はLazo wさん、大柄のCBを中心にGKを含め守備に安定感があるチーム。
押し込んでもペナルティーエリア内ではシュートを打たせてもらえず、でした。
今後に向けてユウセイを真ん中に据えて、運動量を活かして数的優位をつくり
ながらパス展開をイメージするも、なかなか機能しませんでした。トラップや
パスのミスがが目立ち、相手もそれを確実に拾ってカウンター。
しかしハルト、ヨシオカがしっかりカバーしてくれました。交代で入った
ヨシトが相手最終ラインを抜け出し、GKの位置をしっかり見て先取点。
さらに同じようにゴール前を固める相手の裏に抜けたカイがGKの逆を
突いてゴール。何とか勝てたという試合でした。

第二試合
サン 4-0(前半3-0) HFC 
<得点:リュウノスケ、カイ2、ユウセイ>

GK          セイゴ
DF ヨシト(ヤマト)  ハルト(ソウマ)  ヨシオカ(リュウノスケ) 
MF リュウノスケ(ユウセイ) カイ  アオト
FW         ソウマ(ハルト)

二戦目はHFCさん、個人技を生かしながらピッチ全体を使って組織的に
攻めるチーム。中心に入ったカイが前線からボールを追いかけ、周りもそれに
連動してハイプレス状態。ボールを奪ったリュウノスケが相手DFを振り切っての
ドリブルシュートがきまり先取点。さらに流れの中から、カイが立て続けに
ゴールを決め3点差。ここで一気にメンバーをかえてきたHFCに押し込まれる
時間帯が続くもそのままハーフタイム。
後半はCBのハルトを最前線にソウマをCBにして、調子のよくなかったヤマトと
逆に調子抜群のヨシオカの両サイドバックで臨みます。互角の戦いで中盤は
激しくボールの奪い合い、久しぶりのFWハルトは前線でなかなか前を向けない
ものの献身的なチェイシングでチャンスを作りました。何度か右サイドを突破
し続けたユウセイが、ようやくゴールをこじ開け追加点、守備もゼロ封でした。

第三試合
サン 1-0(前半0-0) Lazo Y
 <得点:カイ>

GK        セイゴ
DF        ハルト 
MF ヨシト    カイ    ヨシオカ
MF ソウマ(リュウノスケ)   アオト    
FW       ユウセイ

最終戦は小学生大会で敗れたLazo Yさん、やはり足元の技術に加え、要所で
身体の入れ方がうまく、落ち着いたパスワークで多くの時間、ボールを保持
されました。それでも、この試合のDF陣とGKセイゴが落ち着いて対応できて
いたので安心してみてられました。ユウセイはスピードを活かして何度か
抜け出すものの決定力を欠き、膠着状態が続きました。
お互いに疲れもたまってきた後半の時間帯にカイがセンターライン手前から
長い距離をドリブル突破で相手DFをかわし、シュートもしっかり逆サイドへ
打ち抜いて決勝点。その後、相手に押し込まれる時間帯が続き(DFラインが
ズルズル下がってしまったのは反省点)何とかしのいで、タイムアップ。
今日ベストの試合ができました。

ソウマ
いろんなポジションで経験し安定したプレーができ、特にCBでは落ち着いて
ました。5年でさえきつく激しい中盤の奪い合いでも、しっかり身体を
よせてプレーができ、今日の3試合、限界近くまでよく走り切りました。

ヨシト
小さい体ながらも身体の入れ方が抜群によく、守備では相手FWに決定的
プレーをさせませんでした。ドリブルするチャンスは少なかったものの
パスでもミスが少なく、チャンスを作ってくれました。

ヨシオカ
左サイドにしっかりカギをかけてました。ボディバランスが良く、
ロングキックは無いものの、ボールをずらして寄せてくる相手の間を通して
味方に繋ぐなどセンスあるプレーが多くあり、裏を取られても追いつく
初速スピードも目を見張るものがありました。

リュウノスケ
仕掛けるスピードをいかしたプレーが見事なゴールにつながりました。
このプレーがいつもできるよう、日本代表の伊東選手を参考にしてみよう。
まな、相手からボールを奪うためには今より激しいプレッシャーが必要です。

ヤマト
出場時間が短かったものの、マジックハンドならずマジックレッグ
(魔法の足)で相手の突破を100%抑えていました。また、どんな過ごし方
をすれば、元気に試合のピッチに立てるか、「調子が良い日」「悪い日」
にそれぞれ振り返ってみよう。

ユウセイ
練習では決まるシュートも本番試合ではなかなか決めることはできません。
決定力を高めるためにどんな方法があるかを考えよう。ゴールを決めた
シーンを振り返り、何が良かったかを考えるところから。

アオト
今日はいつもの運動量がありました。今持っているスキルを活かすクレバー
さがあります。プレーの幅を広げるために両足でのキックに磨きをかけ、
もっとチャンス絡んでいこう。CKからニアに走りこんでのプレーを皆にも
教えてあげてください。

カイ(今日のMVP)
2試合目、3試合目の決定力は圧巻。中盤でもボールがキープできる時間帯
ではチーム全体も良かった。試合では相手プレスがきつくなっても、
いつも運動量を落とさず(止まらず)、中盤ではいつも相手へプレスが
できるように意識しよう。

セイゴ
徐々にポジション取りが良くなってきました。今日は一対一となる場面での
飛び出しタイミングが良く、3試合無失点に大きく貢献。ただ、キャッチング
でのミス、攻め込まれた時の皆への声掛けなど課題もあるので
一緒にがんばろう。

ハルト
今日はピンチの芽を先回りしてつぶす動きが光りました。ポジショニングも
よかったので相手の突破を許す場面も少なく、GKセイゴとの連携もグッド。
ただ、トラップミスでボールを失う場面が多かったので、練習で
修正していこう。

無失点での3連勝で優勝できましたが、課題もたくさんありました。
これからの試合を通じて皆で技術、体力、メンタルを鍛えていければ
と思います。

宇山SCさんスタッフの皆様には準備、スケジュール変更対応など運営に
ご尽力いただき感謝申し上げます。いつもありがとうございます。

保護者の皆さんには、感染予防にご協力いただき、送迎、サポート、
そして応援をありがとうございました。


文吾コーチ