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U11小学生大会2次トーナメント
日時:2022年1月8日(土)
場所:四条畷人工芝 20-5-20
メンバー:
ハルト、アオト、サク、セイゴ、ヤマト、ユウセイ、
ヨシト、ツネ、リュウノスケ、ソウマ
サン 前半0−1 Lazo 1st
後半0−1
GK セイゴ
DF ハルト ユウセイ(アオト)
MF リュウノスケ(ヤマト) サク
MF アオト(ツネ) ヨシト
FW ソウマ(ユウセイ)
前審で感じたのは、走れる・走れない差の出る人工芝だなと。20分ハーフを
集中して走るのは相当きつかったと思います。
Lasoさんは強力なFWをトップに据えて、全員でテンポよくボールを回して
くるチームでしたが、ユウセイ、ハルトを最終ラインにおいて前半をしのいで
後半仕掛ける戦略。
メンバーの多くが、緊張からかボールへの一歩目の反応が遅れたり、
ボールウォッチする場面があったので外からかなりの声掛けしました。
そんな中、前半5分、サイドを大型FWに突破され混戦の中押し込まれ、
先制点を奪われます。サンの攻撃では中盤でボールを回せず、奪うと
シンプルに前線スペースに蹴りこむものの、なかなかマイボールにすることが
できませんでしたね。チャンスのほとんどがサイドからのドリブル突破
でしたがフィニッシュまでいけず。
後半はややバックラインを上げて勝負を仕掛けます。中盤でのセカンドボール
には上手く身体をいれられて、浮き球ではヘディングで競りあうことができず
厳しい時間が続きました。
しかし、最後のところでアオト、ハルト、サクらが身体を張りシュートを
打たせずチャンスを待ちます。
攻撃では単発ながらゴール前までドリブルするも、シュートを打ち切ることが
できず、逆に残り2分にサイドを突破されて失点。
残り時間、一点を取りに皆、走りましたが得点することができずホイッスル。
今年度の小学生大会が終了しました。
ソウマ
前線でよくボールを追いかけました。今日はシュートの場面までいくことが
できませんでしたが良い経験になったと思います。
ヨシト
中盤で相手の厳しいチェックにもしぶとくチャレンジを続けてていました。
チャンスにつながるパスを出せていました。
ツネ
後半から出場で、中盤から最前線まで全力で走り続けました。ゴール前での
一歩目が相手より早く、ピンチを救ってくれました。
リュウノスケ
ボールを持つと仕掛けるスピード、技術がありました。ゴール前まで
ドリブル突破がありましたがシュートを打ち切る積極性に期待してます。
ヤマト
スピードは十分通用していました。今日は集中力があり、フィジカルのある
相手に考えながら対応していました。
ボールを奪った後の攻撃で生かせるキック力を全日までに身につけよう。
ユウセイ
右サイドを何度も突破するものの、ゴールを決めるイメージがあればよかった。
前半から40分間走り続け、見ていても疲れるプレーの連続でしたが、
ここぞという時に、このスピードとスタミナを使えるようにクレバーさを
身に着けよう。
アオト
久々の試合ながらよく走りました。浮き球のボール処理では着地点への入り方が
課題。また、いつも良いポジショニングで自由にさせない守備ができるものの、
これからはフィジカルの強い相手に対応するためにもっとレベルアップを
めざそう。
サク
これまで見た試合の中で一番頑張っていたと思います。いつもは抜かれて
止まってしまうところが、今日は粘りがありました。
ボールを奪った後のロングフィードもよかった。ただ、数メートルの
ダッシュ、ステップを繰り返し、一瞬のスピードを上げよう。
セイゴ
GKにはほろ苦い試合となりましたが、これも経験。身体的にも精神的にも
タフなセイゴには、練習で見せる飛び出しやハルトとの
プレーや声での連携を次の実践でも見せてほしい。期待してます。
ハルト
ディフェンスリーダーとして粘りを見せてくれました。実際にボールを扱う
時だけでなく、ラインの上げ下げ、チャンスやピンチでの
声かけもできてきましたが、さらに上のレベルを目指そう。
チームの底上げのために練習から厳しくプレーをしていこう。
今日は、カイが急遽欠席となり、なんとか次のステージにつなげたかった
のですが力及ばず。
これからはどんな状況になっても勝てるよう練習していこう。
保護者の皆さんには、遠くまで送迎、サポート、そして熱い応援を
ありがとうございました。
文吾コーチ |