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U11 トレーニングマッチ
日時:2021年12月19日(日)
場所:八幡市民グランド
メンバー:
カイ、セイゴ、ヤマト、ユウセイ、
ヨシト、ヨシオカ、リュウノスケ、ソウマ
人工芝と違いボールコントロールで苦戦したメンバーもいましたが、交代が
いない中で皆がよく走ったと思います。
1試合目 サン1-2(前半0-0)オンセ 得点:ユウセイ
2試合目 サン1-1(前半0-0)オンセ 得点:ユウセイ
3試合目 サン1-3(前半0-1)オンセ 得点:ソウマ
親善PK戦 カイ 〇 〇 オンセ
ユウセイ 〇 〇
セイゴ ? 〇
ヨシト ? 〇
私の会場入りが遅れて、当初ユウセイを除く7人のスタメンで始まりました。
個人技のあるメンバーとピッチを広く使う組織的なサッカーをする相手に
一方的に攻められるのではないかと不安がありましたが、ルーズボールの
先に拾うなど皆が集中し、その前半は零点に抑えるだけでなく、素早く
シンプルにスペースに走りこむサッカーで何度か相手ゴール前までボールを
運ぶことができてました。
オンセさんは試合を通じて、タイミングよく身体をうまく使い、ポジションの
バランスもよく、サンは自由にパスをさせてもらえず。両サイドを広くつかう
オンセの展開にサンメンバーはかなり走らされました。しかし、カイを中心
としたサン守備陣が2枚目3枚目のカバーをしながら決定的シュートを
打たせませんでしたね。
今日は3、4年生メンバーがプレッシャー負けず攻守に活躍してくれました。
ユウセイが入ると攻撃のオプションができたことから、チャンスの数も
増えてきました。全体的にはまだ、リアクションサッカーがほとんどながら、
サイド攻撃で相手ペナルティーエリアまで何度もえぐることができました。
全体的に、相手からのプレッシャーやイレギュラーバウンドもあり足元に
ボールが落ち着かない場面も多く、もっとサッカーの試合を楽しむには、
サンのメンバーは止める、運ぶ、蹴るの技術を高めていく必要があります。
PK戦で一矢を報いたかったのですが、これも練習あるのみです。
ソウマ
スピード、身体の寄せでも負けていませんでした。3試合フルで前線から
プレッシングし、最後で動けていました。最後の最後でゴールを押し込む
ことができました。
ヨシト
昨日に続き、今日も抜群のボールキープ。身体の使い方がうまく、相手が
たまらずファールする場面もありました。
ヨシオカ
ボディバランスが見事で、相手のプレッシャーを受けながらしっかり
左キックを蹴ることができ、良い意味で驚きでした。試合で見るたび
成長が見えます。
リュウノスケ
スピードや足元の技術レベルは高いので、ドリブルではもっと勝負を
しかけよう。また一試合を通じて活躍できるよう声を出したり、
動き出しを意識しよう。
ヤマト
浮き球を後ろにそらすことなく、また相手に自由にさせないフェアな
スライディング、予測したポジショニングなど、昨日の反省点から十分な
改善があり、よかった。
ユウセイ
相手DFとの駆け引きから一人で決めきることができました。
精度をあげるために、トップスピードでもサイドネットを狙ったシュートが
打てるようにトレーニングを。
カイ
守備での貢献は絶大、決定的な場面を作らせず、一対一ではほぼ負けなし。
メンバーとの連携がうまくいかないときも多少あったものの安定感は
抜群でした。
セイゴ
今日は、たくさんの宿題ができました。たくさんの指導もセイゴへの期待
の表れです。
その中でもまずは、飛び出しの意識してしよう。そしてプレー中にもっと
動いてみよう。
基礎的な技術や体力は試合で大きな差になります。練習が無い時でも
自分でできること(リフティングやトラップ、体幹トレ、持久力トレなど)を
少しでも続けよう。
オンセさんには、グランド準備から運営まで感謝申し上げます。
PK戦もすることができ、3試合とも熱い、良い交流戦を経験させて
いただきました。
また、今日も寒い中、たくさんの保護者の皆さんの応援、
ありがとうございました。
文吾コーチ |