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宇山SC交流戦 U11,U10
八幡市民グランドで宇山さんと12分ハーフ6本の交流戦をしました。
曇り空ながら、こまめに水分補給が必要な気温、湿度とも高めの天気。
昨晩の雨の状態が心配でしたがピッチは全く問題なく、ほとんどが
数か月ぶりの試合でしたがアップから気合は入っていました。
1試合目_U10 サン0‐2宇山SC
2試合目_U11 サン3‐1宇山SC(得点:ユウセイ、カイ、ハルト)
3試合目_U10 サン0‐2宇山SC
4試合目_U11 サン0‐0宇山SC
5試合目_U10 サン1‐1宇山SC(得点:ツネ)
6試合目_U11 サン0‐2宇山SC
U10初戦は宇山さんの出足が早くボールを前に運べない状態。開始20秒であわや
失点という場面でしたがシュートは枠外となりその後、防戦一方でした。
ツネ、ユウタ、ヨシオカのDF陣が何とか耐えていましたが一本のバックパスから
失点につながりました。宇山さんのテクニックに翻弄されるも人数をかけた守備で
ボールを奪い、攻撃では前線へシンプルに蹴って勝負するという狙いでしたが、
つながる場面は少なく、時々相手ゴール前まで攻め上がるもののシュートを
打つことができずでした。U10の3戦目にはツネを前線に上げ、6年生のアユム
並みのロングシュートで初得点。マサトの惜しいシュートもありましたが残り
ワンプレーで相手の個人技によってDFが交わされ同点、惜しくも勝つことは
できませんでした。
U11初戦も技術に勝る宇山さんに対し、前線からボールを追いかけるなど終始、
運動量がありました。(ここが4年生との違い¥です)。
比較的チームとして連動した動きもできていました。
初得点は左DFのヤマトから中盤を経由して右サイドのユウセイにつないで
生まれました。しかし、その後ミスからボールを失うと、相手にワンチャンスを
決められます。
後半に入り、GKから右DFに入ったセイゴがロングボールで何度もチャンスを
作りました。ユウセイがバックパスしたボールをダイレクトでゴール前に
上げると、カイがGKの前に走りこんで頭でそらして技ありゴール。さらに
ユウセイが右サイドを深くえぐって高速センターリング。これををハルトが
落ち着いてサイドネットへ流し込みます。攻守がかみ合った初戦でした。
2戦目はお互い激しくぶつかり合う中、決定力を欠き同点。
3試合目は気合の入った宇山さんが怒涛の攻めを仕掛け、たまらず前半に2失点。
その後得点チャンスをつくるものの最後まで相手ゴールをこじ開けることが
できず終了のホイッスル。
監督の明確な指示、財満コーチの個別アドバイスを受けながらの久々の試合
でしたがよく走りました。
が、これからもっと運動量を増やして、暑くなっても動けるようにしていこう。
ソウマ:
今日は先日のチェイシング(相手ボールを追いかけること)があまり見られ
ませんでしたが、ボールを持った時の姿勢(顔を上げてプレー)はよかったです。
マサト:
惜しいシュート、味方へのスルーパスがありました。上の学年でも臆する
ことなくプレッシング(相手に寄せていくこと)ができていました。
シュウ:
ボールを持てばチャンスを作ることができますが、ボールを奪えずでした。
中盤での守備では、相手の嫌がるポジショニング(立ち位置)に素早く動こう。
厳しい言葉は期待の裏返しです。
ヨシト:
身体を張ったプレーができていました。ボールを奪った後のプレーを丁寧に、
簡単にマイボールを失わないように繋いでいこう。
ツネ:
ナイスシュートでした。シュートは打たなければ入りません。が、がむしゃらに
シュートするのではなく、ゴール前では落ちついてシュートが打てれば得点力が
アップします。
ヨシオカ:
GKでのセンスに驚きました。怖がらないこと、DFとの連携、そして何より抜群の
キック力でチャンスを作ってくれました。DFでも身体を張れてました。
イブキ:
以前よりボールへの寄りが速くなっていました。慌てていたのかトラップに
てこずっていましたが、まずはボールを収めて前を向ければパスコースも
見えてきます。
ユウタ:
DFリーダーらしく味方への指示とキックに安定感がありました。簡単に
バックパスを選択するのではなくまずはサイドのスペースを使えるように
判断を早くしよう。
リュウノスケ:
足元の技術はかなりレベルアップしていました。ドリブルのコースは相手に
読まれているので相手の逆をとる方法を練習しよう。またボールを奪われたら
しつこく追いかけよう。
サク:
右DFでキックは安定していました。相手速攻に対応するため相手が嫌がる
ポジショニングはどこか?を常に考えながらやってみよう。一人で守る
のではなくみんなで守るのがポイントです。
ヤマト:
相手に身体を預けながらもしっかり足を出していました。浮き球のボール処理
から何度かピンチがあったので一緒に練習していこう。
アオト:
センターバックでは抜群のボール奪取力。今日はドリブルではなくパスを使う
というアオト独自のテーマでしたがよく対応しました。両サイドへ簡単に速い
パスができれば、もっと良かったです。
カイ:
待望のゴールでした。今日はFW出場で「ボールを受けたらゴールにつながるプレー」
がミッションでしたが、なかなかパスが回ってきませんでした。しんどいけど
FWは前線から積極的にプレッシングしよう。
ユウセイ:
3試合目はさすがにばてていたようですが、それでも走れるようにしよう。
今日の先制点とアシストはよかったです。どんな試合でも走り切れるように
準備(練習)しておいてください。
セイゴ:
抜群の安定感がありました。両足でボールを散らし、相手のフェイントにも
飛び込まずしっかり見て足を出していました。GKでもDFラインの一角として
守備範囲が広く保ち、今日のMVP級の活躍でした。
ハルト:
中盤で汗かき役として攻守にわたって動き回りました。安定したキックあるので
常に攻撃の起点になれるように今以上に周りを見ながらプレーをしよう。
キャプテンとして味方への声掛けはよくできていました。
宇山SCさんにはいつもながら設営など各種のご準備、そして熱い試合を
ありがとうございました。
保護者の皆さんには、今日もたくさんの応援、サポートを
ありがとうございました。
文吾コーチ |