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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ2部B 2021年度 最終節)

【今日の試合】
大阪リーグ、今期最終節。
12月に入り肌寒い天候の中、自力で2部残留を決めるには勝利しかない状況で、
気合を入れてスタート。

   佐久田  大弥
      佳克
ノブ  航大  朋樹  真吾
   マー 三家本  松岡
      皇也

相手は若いメンバーで運動量と正確なパスで崩してきますが、対人で無類の強さ
の朋樹・松岡・三家本を中心に安定した守備で跳ね返します。
前半はサンが優勢に進め、10分、右サイドで佳克・真吾の連携から佳克がキープ
してファールを誘います。
キッカー航大の精度が高いクロスからこぼれ球を最後は佳克が蹴り込み、先制し
ます。
その後、またしてもサンにチャンスが訪れます。
20分、中央での間接FK、航大のシュート性のクロスをキーパーがファンブル。す
かさず、こぼれ球を大弥が詰め、ゴールを決めます。
30分、前線でのプレスからボールを奪い、朋樹から佐久田にスルーパス、佐久田
のシュートをキーパーが弾き、詰めていた佳克がボレーを蹴り込みます。
ゴールシーン以外にも左ノブのドリブル突破や、大弥との連携で左サイドでチャ
ンスを作ります。
前半は出来過ぎで決定的なピンチもなく3-0で折り返します。
ハーフタイムに声を掛け合い、気を緩めずに後半スタート。
開始早々から相手の勢いに圧倒されます。
5分、カウンターから右サイドを崩され、クロスを合わされて失点します。
続けて10分、右サイドからクロスを上げられ、こぼれたところを決められます。
これで3-2となり、サンは声を掛け合って試合運びを再度確認します。
15分、待望の追加点が生まれます。
右サイド真吾のクロスをニアで大弥が潰れ、ファーで待ち構えていた佐久田が蹴
り込み、4-2とします。
このまま逃げ切りたいところ後半終盤、左コーナーからニアで合わせられ、失点
します。
残り時間、勝ち切るために全員で体を張って守備をして、FW佐久田も献身的な守
備からシュートブロックをして防ぎます。
そして、そのまま終了のホイッスル。
4-3で勝利、残留を決めました。

【今期総括】
コロナの影響で試合がなく、久々の試合で6月の交野FC戦を迎えたこと、ケガ人
などで夏場の厳しい気候でメンバーが11人だったこと、新しいフォーメーション
で取り組んだことなど、色々あり難しい1年だった印象です。
特に、残り3試合で勝点4の降格圏だった状況では危機的でしたが、3連勝でフィ
ニッシュできたのは、シーズン終盤にサンの良さが出てきたと思います。
失点が少なかったのは松岡・三家本を中心としDF陣の奮闘があり、中盤ではファ
イター朋樹の競り合い、航大のボールキープと裁きで好守にスイッチを入れてく
れました。サイドでは真吾が的確な読みやクロスで、ノブは豊富な運動量でドリ
ブルやキックでチャンスを作りました。
攻撃陣では、無双佳克がドリブルとボールキープでチャンスを作りチーム得点王
になりした。大弥は持ち味の泥臭さで良いところで決めてくれてました。佐久田
はポストプレーやゴールだけでなく、豊富な運動量で守備面でも助けてくれました。
それぞれの名前を挙げると書き切れないので、ここまでにしますが、公志・百武
はいつも参加していただいて、ありがとうございます。
出場時間が短くて、申し訳ないです。

サンの良さは皆んなで声を掛け合って走るサッカーだと思っています。
リーグ終盤にその部分が出てきた印象がありますので、来年は初戦から出してい
けるように、ひたむきに努力して練習・試合がない日でも自主練をして磨いてい
きましょう!

最後に朋樹・ノブ、今期も運営と取りまとめ、ありがとうございました。
2人のお陰で無事に今期もやってこれたと思ってます。

以上、お疲れ様でした。


キャプテン・マー