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            <パラ・お互いの大切さ> 
 
 13日間続いたパラリンピックが終わってしまいました。 
人間の可能性をうまく引き出しながら、各スポーツのリポートを解説して 
下さった同じ障害を持たれている3人の女性リポーターと、1人の 
男性リポーターの思いやりある進行が印象に残っています。 
 
 パラスポーツが身近に感じられる瞬間が初めて来たような気持ちになった 
のですが、これもコロナ禍の中での東京で開催されたことにとても意義が 
あるように思います。毎日の大量の感染者人数の発表にもめげずに、 
最終日までやって来れたことに感謝したいと思う次第です。 
 
逸れこそ一杯感動するスポーツ場面があるのですが、最終日での男子バスケット 
の金メダルには深く感動しました。それにマラソンでの道下さんの金メダルを 
もたらした影の功労者ともいうべきの伴走者の存在でした。 
40キロ以上をひもで繋がれてのゴール! 想像しかできないです。 
 
色々な障害を持たれた世界の中で、人は思いやりのお陰で大切なものを 
頂いたように思うのです。 
 
パラスポーツ<ボッチャ>じゃないですが? 
雄叫びを上げたいです! ドバッ! 
 
 
監督 横谷義信 |