|
フェロー&LAZO&宇山交流戦
日時:2022年1月9日(日)
場所:招堤小 八幡市民グランド
新年あけての交流戦となりました。
午前はフェローさん、午後はLazoさんと宇山さんとの交流戦です。
全試合に出場するメンバーは体力的にかなり厳しい強化交流戦と
なりましたが、怪我無く行う事ができ大変よかったと思っています。
試合結果は以下の通りです。
【午前】
第一試合
サン 前半3-0 フェロー
後半0-0
(得点:アユム2、アオト)
第二試合
サン 前半2-0 フェロー
後半5-0
(得点:アユム2、リュウガ、リク2、ユウセイ2)
【午後】
第三試合
サン 前半0-1 Lazo
後半0-0
第四試合
サン 前半0-6 宇山
後半0-2
第五試合
サン 前半0-1 Lazo
後半0-0
第六試合 15分1本
サン 0-9 宇山
【Lazo戦】
GK レン(サク)
DF セイゴ、リュウヤ
MF リュウガ(サク)、アユム、リク、ハルト
FW カズト
「止める」「蹴る」「運ぶ」はLazoさんが上でしたが、
「走力」で敵の攻撃を封じ込めるのがやっとの状況でした。
セイゴ、リュウヤが最後の最後で敵を自由にさせない事で
なんとか1失点で済みました。
サンの方も攻撃がゼロという事はなく、数回はチャンスを
作れていた事に成長を感じた次第です。
【宇山戦】
GK レン
DF セイゴ(アユム)、リュウヤ
MF リュウガ(サク)、アユム、リク、ハルト(サク)
FW カズト
「止める」「蹴る」「運ぶ」は宇山さんが完全に上でした。
「止める」「運ぶ」において、顔が下に向く事がほとんどなく
常に「声掛け」を行いながら、サンのスペースをついてきます。
「走力」においても完全に圧倒され、ボールを完全に支配された
サンはなすすべ無しの状況でした。
それでも1点返そうと全員を鼓舞しました。
コロナの状況下でも、2年前から河川敷などで自主練を淡々と
続けてきた宇山の選手とは、やはりこれほどの差がついてしまって
いるんだと感じたしだいです。練習は嘘をつかないですね!
6年生も5年生も、練習をすれば必ずたどり着けるんです。
自分達の大切な「時間」をこれからどのように使っていくかを
しっかり考えて下さいね!よい経験をさせてもらいました。
そんな中でしたが、最後の最後まであきらめないという事を
体現できたメンバーがいました。
リュウヤは、最終戦では足がつりかけていたので交代しましたが
ベンチに戻ってきて、すぐ座り込んでしまう姿を見たのは初めてでした。
声をかけましたが、顔を真っ赤にしながらも、後ろ向きの発言は
一切でませんでした。これには感心しかありません。
そして、カズトです。FWで最後の最後までプレスをかけつづけ、
第6試合残り時間わずかの時間帯で、味方MF、DFの足がとまったと思えば、
最後尾まで戻ってDFし、攻撃になると、最前列まであがりなんとか1点を
とろうと走りに走りました。みんなを助ける姿に感動させられました。
ハルトも不慣れなサイドを任せましたが、何度も何度も倒されても
起き上がり、守備に攻撃に走りきり、セイゴも最後の最後は宇山さん
相手に、シュートまでボールを持ち込むなど伸びしろを大いに感じましたよ!
他のメンバーもけして、あきらめてはいなかったと思いますが、
今一度、自分自身に問いかけてみて欲しいと思います。
「俺は本当にあきらめなかったのか・・・」
保護者のみなさん、今日も応援ありがとうございました。
石本コーチ |