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交流戦(リーベ、ティアモ枚方)
トレーニングマッチ
日時 2021年9月18日(土)8:20~
場所 中ノ池公園
15分ハーフ
サン2-5(前半0-1)ティアモ枚方
得点 カイ、ユウセイ
サン0-3(前半0-1)FCリーベ
得点
20分1本
サン0-2ティアモ枚方
得点
サン1-1FCリーベ
得点 カイ
明け方、雨が上がりリーベさんの懸命の水捌けのおかげでまずまずのピッチ
のながでTMができました。
気温、湿度があがってきつかったのはどのチームも同じ。サンは、
交替メンバーが対戦相手より多数控えていましたが、相手より動けて
いましたか。今日もたくさんの課題が見つかりましたね。
試合前のダイレクトパスの練習をしましたが集中力を高めてましたか。
自信を持って試合に出るには、普段の練習から集中すること。練習でできない
ことは試合でもできません。当たり前のことですが、これに気づいて
いない人もいます。
今日の失点は、いくつかのミスが重なったものでした。
まず、バックパスうけたDFがパスミスし相手に奪われると、相手ドリブルで
二人、三人と抜かれて、最後は相手のシュートフェイントに顔を反らして
しまいゴールを決められました。他の失点は、相手のサイド攻撃でも
なんとか奪ってもパス(クリア?)が短く、ボールを奪われ、皆がボール
近くしか見ていないために、センターリングがフリーの相手に渡って
決められました。
攻撃でも、なんとか速攻で前線につないでも、トラップミスで仕掛ける
前に終わったり、他にはペナルティ付近で少し強引にドリブル突破すれば
ゴールチャンスがある場面でも、すぐ後ろに返すパスといった消極的な
プレーがほとんどでした。
トラップ、ドリブル、キックは練習あるのみ。試合では、自分から
仕掛ける、誰よりも早く反応する、相手の裏をとる(意外性のあるプレー)
ことをみんなでやっていこう。
Gkは、まず声を出そう。
せめてDFに(本当は味方全員に)聞こえるように。どんなシュートでも
避けずに身体の正面で受けよう。
DFは、相手のクセを早く見抜こう。
同じ切り返し、同じキックフェイントに、何度も引っ掛かりました。
MFは、全ての反応を早くしよう。
ボールが出てからではなく、味方がボールを奪ったタイミングで動き出す。
相手が来たからではなくいつもインターセプトを狙って動き出す。
FWは、ダッシュすること。
ボールを奪うとき、ボールを受けるとき。フリーランニングはゆっくりでも、
ここぞというときにスピードアップ。
ハルトは今日も運動量豊富で、試合では休むことなくいつも相手と
競り合ってました。相手と競り合うのは気持ち次第で誰でもできるはず
ですが、できていたのはハルトの他は数えるほど…。また、助っ人
リュウノスケはスピード、ドリブルとも通用してました。
ティアモ枚方さんもリーベさんも試合中、皆がわかりやすく簡単な言葉で、
お互いに指示したり確認をしてましたが、サンもできるはず。
最後に、負けて悔しい、シュートを決められず悔しい、相手のフェイント
にやられて悔しいが何回ありましたか?表に出さなくても、今日のこの
トレーニングマッチを次につなげるために練習していこう。
どうしたら良いのかわからなければ、いつでもコーチに
聞いてくださいね。
今日もたくさんの保護者の皆さんの応援、
サポートをありがとうございました。
文吾コーチ |