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新6年交流戦
日時:2021年3月27日(土)
場所:招提小学校
メンバー:新6年(6人)+ヤマト、カイ、ユウセイ、アオト
新6年の交流戦、フェローさん、KSCさんと計4試合、最後は足が止まって
いたメンバーもしましたが良いTMとなりました。
先週に引き続き朝早くからご準備いただきましたフェローさんには感謝
申し上げます。
第1試合
サン 1-1 KSC
(得点:ユウセイ)
第2試合
サン 1-0 フェロー
(得点:アユム)
第3試合
サン 1-1 KSC
(得点:ユウセイ)
第4試合
サン 1-2 フェロー
(得点:ユウセイ)
KSCは個々の技術に加え、セットプレーでも試合巧者らしい対応でした。
リュウガのスーパーセーブで最少失点でしのぐことができました。
フェローは身体を寄せる速さにくわえ奪われた後のパスワークに翻弄
されました。最後まで足が止まらず常に数的優位を作られました。
サンは、両サイドをつかってコートを広く使うことをテーマに試合に
臨みました。
初戦は動きに硬さがあり、小さなミスが目立ちました。
先制点を奪うもの失点してからはやや防戦一方となりましたが
そのままタイムアップ。
2戦目は格段に皆の動きが良かった今日のベストゲーム。
作久田コーチの指示を理解し、コートを広く使い、相手を圧倒することが
できました。両サイドのカイ、ユウセイが攻守に走りまくり、DFはアユム
を中心に安定していただけでなく、攻撃の起点となっていました。
3戦目はレンがディフェンスでうまく体を寄せるなど意外にもよい動きが
あり、カズトもワントップでボールが収まると逆サイドへノールックパス
を連発するなど前線での連携が機能していました。
4戦目はさすがに疲れたのか連動した動きが無く攻撃も単発になり相手の
運動量とフィジカルにチャンスを作れず。
試合にでたメンバーは午後の練習でも石本コーチにしっかり鍛えられ、
合宿並みにボールに触れた充実した一日になったのではないでしょうか。
(よく眠れたと思います)
ヤマト
フィジカルの差を一瞬のスピードと相手の懐に入るディフェンスで
埋めることができました。ボール奪取後のつなぎでは慌てずフリーの
味方に出せるように意識しよう。
アオト
最後まで運動量が落ちなかった一人。ボールを持った時に逆サイドへの
中継や効果的な縦パスもありました。左足でのコントールショットが
できるよう練習しよう
ユウセイ
試合を重ねるにつれ、徐々に調子があがりました。前線でボールを受けた
ときは強引に突破をはかり、最終DFラインでボールを持った時は
シンプルに繋ぐなどプレーにメリハリをつけよう。
カイ
サイドでは柔らかいボールさばきと上級生に引けを取らないフィジカル
で相手を圧倒。シュートは不発ながらもチャンスを量産。
運動量を今の倍にするくらいの気持ちで練習しよう。
レン
DFはイージーミスが無く、身体を張ったりロングボールをサイドに供給が
できていました。最終戦での左サイドを高速ドリブル突破は立派。
オフサイドは今回を最後に卒業しよう。
カズト
決定的なシュートの場面は少なかったもののボールの受け方に変化が
見えてきました。マークにつく相手を引き付けてサイドにタイミング
良いパスが何度もありました。シュート練習を繰り返すのみ。
リュウガ
最後まで相手のキックを見切っての見事なセービングを連発。
守備範囲も広くなってきました。味方への指示の声、キックの精度を
もっと上げよう。
リュウヤ
対人の強さが出てきました。スピードがまだないので立ち位置、寄せる
タイミングのレベルが必要です。また、パスを出すタイミングをもう
ワンテンポ早くしよう。
リク
4試合目で覚醒し、最後は惜しいシュートも。フェイントを入れた
ドリブル、パンチ力のあるシュートなど攻撃面はよいですが、
相手に脅威を与える対人対応やボールへの恐怖心がなくなれば格段に
レベルアップします。
アユム
いつもよりキックの精度は落ちていましたが 攻守ともに中心となり
チームを牽引。ボール奪取、サイドへの展開、特にカウンターを受けた
ときの戻りの速さは誰よりお早い守備意識の高さもありました。
新6年は試合を重ねる度に良くなっている実感があります。練習から
楽しく厳しくやっていこう。
今日たくさんの応援、サポートありがとうございました。
文吾コーチ |