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サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ2部C 2020年度 第7節)
大阪リーグ第7節 vs FC シュトルツィーレ 1-2ボタン
FW 佐久田(小堀) 大弥
MF ノブ よしかつ 長谷川
朋樹 航大
DF マー 三家本 真吾
GK 皇也
午後7時15分のキックオフとなり、秋夜らしい肌寒さの中、ナイター照明での
試合となりました。
前半
試合開始から、相手に最終ラインからボールを回され、守備の時間が多く
なりますが、よしかつ、ノブ、長谷川も守備に参加し、しっかりとブロックを
つくり、簡単にはシュートを打たせません。
攻撃面では、航大、朋樹がボールをさばきながら、よしかつを中心に、
シンプルな攻撃で相手ゴールに迫ります。
前半10分には、よしかつのクロスボールに佐久田が見事に抜け出しますが、
わずかに合わず。
そこからも何度かよしかつ、ノブを起点にゴールに迫りますが、相手も集中
した守備でシュートを打たせません。
すると前半20分、相手陣地でボールを奪いショートカウンター。
よしかつが混戦の中を大弥とのワンツーで抜け出し、横でまちかまえていた
朋樹にパス、朋樹がダイレクトでミドルシュートを打ち、見事にネットを
揺らします。
そこからも集中し守備をしていたサンクラブでしたが、前半30分、相手FWの
ドリブルからのスーパーゴールにより、同点に追いつかれてしまいます。
その後、何度か相手チームのミドルシュートを打たれるも、枠に入らず
助かります。
後半
前半の戦い方を忘れずにと、気合いを入れ直し後半戦へ。
後半も相手にボールを持たれる展開。
しかし真吾、三家本、マーの3人が対人で負けず、相手の攻撃をしっかりと
跳ね返します。
また、両サイドのノブ、長谷川も豊富な運動量でチームに貢献します。
DF陣の踏ん張りでピンチをしのいでいたサンでしたが、後半15分、
スリーバックの弱点であるサイドからクロスボールを上げられ、相手FWに
上手く頭で合わせられ逆転されます。
その後、前線で空中戦に勝ち続けていた佐久田に変えて、小堀を投入し、
チーム全体で同点ゴールを狙いに行きます。
小堀くんは久しぶりのサンでの試合ながら、少ない出場時間でもボールに
多く関わり、さすがの存在感でした。
サンは変わって入った小堀を中心に、前線からのプレス、カウンターを
何度も狙い、相手ゴールに迫ろうとしますが、相手の集中した守備を最後
まで崩すことはできず、このまま試合終了。
大阪リーグも残り2節となり、2部残留のためには1試合も負けられない
状況となりました。
残り2節、全員で力を合わせて、楽しんで勝ちましょう。
大弥 |