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サンクラブ社会人試合結果(枚方市交流戦 2020年度 1試合目)
(今年度枚方市では、コロナの影響でリーグ戦は無し。
交流戦のみ実施)
本日の枚方交流戦、対エスプリ戦は、0-3(0-3)でした。
相手は、枚方屈指の古豪ですがメンバが若くなって今年度2部から
1部に昇格。個人力も連携力もありました。
昨日の雨でゴールエリア前の水たまりを避けるため縦方向が短い
ピッチ、少し寒め天気の中、試合開始。
FW 橘内 大弥
百武
MF 長谷川 佳克
航大 松岡
DF ノブ 悠馬 真吾
GK 皇也
前半開始から立ち上がりから相手の速いプレッシャーに圧され
ますが落ち着いて対処。
相手ボールをカットした長谷川が意表をついてファーストシュート
を狙いますが枠を捉えられず。
しかし、いつもと違うDFラインでパスを回しに微妙のズレが見られる中、
そこを突かれてしまいます。
前半5分、自陣深くのサイドからDFとMFとのパス交換での意識ずれで
カットされ一気にカウンター。
1対1では対応できるも、残っていた相手の攻撃陣に上手くパス交換で
抜けられゴールを許します。
サンは、前線の高さをいかす予定でしたが相手枚数を掛けたDF陣に
なかなかボールを納められません。
前半は、特に右サイドからの攻撃が目立ちました。
悠馬からの正確なロングフィード
(左右へ何度も正確なフィード蹴りますね)から佳克と大弥が連携して
右サイド突破しますが、中央で待つ橘内を中心としたサンメンバに
センタリングが合いません。
DFラインは、来週大阪で出れない松岡をボランチにしてCB悠馬、
右に真吾。左ノブは、慣れないポジションですが入ってくれました。
(全員1対1の強さは魅せるも連携不足がみられたでしょうか)
航大と松岡のボランチはボールを失うことはないですが相手の速く、
執拗なプレッシャーに前が向けない状態。
前半15分、サン側の中央ゴール前でのFKとなります。
(旧ルールながらも相手攻撃陣は壁から離れてました)
壁を作って対応するも、相手のシュートがサンメンバーにあたり
コースが変わってゴール。
切り替えてさらに攻撃に厚みを持たせますが、相手の高いフィジカルと
人数を掛けたディフェンスを破れず。
佳克が粘り、最後は大弥がエリア内に抜け出して角度のないところから
狙うも枠ととらえられず。
前半25分、サン自陣でボールを回してビルドするところをミスし相手に
GKとの1対1の状況を作られ3点目。
交流戦の25分ハーフの前半が終了。(シュートは2本?)
後半、交代メンバもおらず(私もまだ。。)、修正点を話し合い
点を取りに行きます。
左サイドからの攻撃が目立ったでしょうか、サンペースで進みます。
後半5分、左ノブからパスを受けた大弥が上手くカットインし右足で
狙うもわずかポストの右に外れます。
後半10分、左長谷川からのセンタリングから大弥がスルーし、
航大が強烈な左足ダイレクトシュートを打つも、人数をかけて守る
相手DF陣に防がれます。
後半15分、航大からのゴール前への絶妙パスも相手DFがなんとか触り、
GKがキャッチ。
後半20分、左からのセンタリングに中央へ入り込んだ佳克が上手く
流し込むもわずかに枠の左。
1点でも決まれば流れも持ってこれたでしょうか。
しかし相手も集中を切らさず徹底して人数をかけて守っていました。
相手カウンターは、左ノブ、右の真吾がきっちり抑え、中央悠馬も
落ち着いて対処。右左に正確なフィードでよくつないでいました。
しかしこのまま、試合終了。
来週の大阪にその備えてケガの無いようにということで抑え気味もあった
のかもしれませんが、こちらがやりたいこと
(前線からのプレッシャー、徹底して人数をかけての守備など)を相手に
やられてしまった感じでしょうか。
来週に向けて、いい相手に、悪い部分が出せて修正できたと切り替えて
いきましょう。
(私は負けた週の気持ちの切り替えがなかなか出来ない方ですが。。。)
勝てない状況が続きますが、まったくやれていないことはないと
思っています。
もちろんこのままでは良くないので、チームとしても声を掛け合い
小さなことから少しずつ修正していきましょう。
各自の日々の精進にも期待したいと思います。
お疲れさまでした。
吉村公志 |