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「最後のともやま合宿」
川畑 良太
3年生のころからきだした、ともやま合宿。ぼくは、この合宿で色々なことを学び、色々な課題が
見つかりました。そして、一番心に残った合宿になりました。
後悔が残らないようにしたかったけど、少しだけ後悔が残りました。それは、相手キーパーしか
いない状況で外してしまったことと、運動量が少なかったことです。
まず、シュートを外してしまったことへの問題点は、落ち着きがなかったことと、コントロールが
悪いことです。なので、家に帰ってから練習したいし、途中、頭が痛くなってしまったので運動量を
増やして行きたいです。あと個人的に左足があまり使えなかったので、いつでも使えるように
がんばりたいです。良かったことは、サイドで声かけをして、裏でもらったりすることができました。
でも、そのあとのタッチが悪くて、パスは浮いてしまうし、ドリブルは取られました。
練習して行きたいことは、左足を使えるようになることと、ドリブルのフェイントを増やすことと、
パスを浮かないようにすること、シュートのコースをねらうこと、そして次のプレーのしやすい
ところにトラップをすることです。
全日までに、これらのことを出来るようにして、万全の体でいどみたいです。
二泊三日間のサッカーについての全ての感想を書いてもらった感じですが、反省が多い中で
良い点もあり良かったですね! 3年生から参加してもらった合宿ですが、全てに置いて羽目を外
す行動がない、実に真面目な少年でした。リフティングも驚くほどの回数を低学年の内に
やってのけてくれて、サッカーに対する理解度も速くて申し分がないのですが、
あえて欲しいのが、「遊び」だと思います。失敗は許されるんですが、なかなか前に進めない所が
あり非常にもったいないと感じているんです。得意のスローイングを長く投げられることを
生かしたサッカーを何処かで生かせるかもしれないので、良いところを伸ばせれば今以上に
楽しいサッカーが発見できると思っています。
常に真面目にサッカーと向き合う姿勢は、いつかきっと実を結びつけてくれることと思っています。
失敗をくよくよしないで、遊びの心を今からでも持ち続けて欲しいです。
監督 横谷義信 |