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SUN CLUB

 

ウィンターカップ

昨日とは一転、寒空の中でのウィンターカップ、応援させてもらいました。
11人制を活かした戦いで皆、最後まで集中してました。

宇山戦は予想通り押し込まれる展開でしたが、皆がプレッシャーをかけ続け、
交わされてもカバーリングがしっかりと出来ていました。
先制点を奪われるも粘って追いついたのは立派。ハラハラドキドキのPK戦、
気持ちで呼び込んだ勝利でした。

決勝のHFC戦は互角の戦い。ピンチでもしっかり詰めてシュートを打たせず。
チャンスでは相手も必死のカバーで形を作らせてもらえず一進一退で時間が経過。
5分ハーフの延長でも決着がつかず再びPK戦。
そして優勝を決めるボールがネットを揺らしたとき、少し遠くから見ていた
保護者の皆さんの静かな歓声がわいたのが印象的でした。

2試合とも勝利を決めた5年生アユム、トシヤは大きな仕事をしました。
ZMデビューのニシ、ナカシマはチームにフィットしてました。
ベンチではセレンとリク、リュウヤが熱く戦況を見つめてました。
今日のような展開では馬力のあるリョウタ、ハルヤの突破力は攻守で
頼もしかったです。リョウスケの前線からのチェイシングは相手の攻撃の
起点を作らせませんでした。
トウマ、シンは無尽蔵のスナミナとしつこさで相手テクニシャンにプレーを
させませんでしたね。
鬼気迫る相手へのプレッシャーと奪ってからの素早いフィードが試合を
面白くしてくれました。そしてハルミチは終始、集中しミスなくプレーする
とともにPKではとても大きく見えました。
カイシとタイシンはゲームをしっかりコントロールしてました。
セットプレーはさすがに怖かったですがそれ以外は安定したプレー。
二人が攻撃参加すればもっとチャンスがあったと思いますがゲームの流れを
理解してチームプレーに徹してくれました。
石本コーチのゲームプラン(失点してすぐ切り替え指示など)もさすがでした。

保護者の皆さんの応援も彼らの大きな力になったと思います。
優勝、おめでとうございます。


文吾コーチ