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6年全日北河内2次予選リーグ3
日時:2020年9月19日(土)
場所:Jグリーン堺
メンバー:6年ZM+5年トシヤ
今日は2次リーグ最後試合となりました。
事前に監督、財満コーチとの会話で、先週の好調を維持する為に
ポジションは前回同様でいく事、又通常は監督が指揮するのですが
今回は私に任せて頂ける事になりました。
違うと言えば、砂のグランドか、人工芝のグランド。
戦いやすい好条件が揃っていたと思います。
GK ハルヤ
DF ハルミチ、トウマ
MF セレン、カイシ、リョウスケ
(リョウタ) (トシヤ)
FW シン、タイシン
試合結果は以下のとおりです。
サン 2vs3 中宮
(得点:シン、ハルミチ)
5年生時の小学生大会で、トウマ不在の状況でなんとか勝利できた
中宮さんは、恐らくリベンジに燃えていたに違いありません。
私達も気合十分で試合開始となりましたが、開始2分あっというまに
先制点を奪われてしまいます。前回の試合で十分注意していたはずの
「試合開始5分は危険な時間帯」・・・
それでも、シンがやってくれます。敵陣やや右で
ボールを受け敵一人をかわし、右45度付近のシュートがゴールに
突き刺さり振り出しに戻してくれました。
しかし、ファーストボールが触れず、セカンドボールを奪いきれない
サンクラブは徐々に敵に押し込まれていきます。
DFハルミチも、敵10番ドリブラーに1対1で止める事が出来ず!
カバーリングに入るDFトウマもなすすべなしで、
追加2点を献上する事になり前半終了となります。
いつもなら、監督から激がとぶところなのですが、
グッと我慢して頂いていたのでしょう・・・。
私からは、前半の失点ポイントを短く伝え
DFをハルミチからタイシンに、両サイドをリョウタ、トシヤへ
リフレッシュし逆転へ向け後半へ突入します。
早い時間帯でリョウタ&ハルミチがやってくれました。
サイドでの1対1で徐々にボールを奪えるようになったリョウタが
何回も駆け上がって数少ない1回のセンターリングにハルミチが合わせ
1点かえします。敵10番もタイシンがしっかり押さえ続けてくれ
猛攻をしかけますが、追い付くことが出来ず試合終了となりました。
サン 0vs2 リーベ
第2試合は開始まで時間が空いたのですが、しっかりミーティングを
行いモチベーションをアップする事に注力しました。
しかし、GKハルヤが妙に緊張していたので、二人でアップを行い
準備しましたが・・・。
試合開始5分の危険な時間帯に、GKハルヤが完全にタイミング遅れの
飛び出しにあっさり先制点を献上してしまいます。
私が思っていた以上に緊張していたんでしょう。私の準備不足でした。
次は、FWタイシンが敵GKを完全にかわし、無人のゴールへゴロの
シュートがまさか枠に入らないという事態!!!
サンクラブは完全に浮足立ってしまいます。
なすすべなく前半終了となります。
ここに至っても、監督はグッと我慢して頂いていました。
DFハルミチが「前でやらしてほしい!」と初めて自分の気持ちを
前に出してきましたので、ここはハルミチにかけてみようと
タイシンを後ろに下げ後半に突入します。
しかし、リーグ戦の時同様にハルミチは完全に敵DFに抑えられます。
サイドから打開すべく、ポジションチェンジを行い攻撃を仕掛けます。
なんとかしたい気持ちの表れなのですが、中央のカイシが動きすぎで
中央がぽっかり空いた状態、無情にも時間だけが過ぎていき
残念ながら得点出来ず試合終了となりました。
全員精一杯力を出し切ったと思います。
2次リーグの総括です。
厳しい事を書いておきますが、やはりこのチームは「甘い」という事です。
もちろん「甘い」チームした私に責任があります。
監督の激が飛ぼうが飛ぶまいが?、褒められて伸びるか伸びないか?
いろいろありますが、これがこのチームの現時点の「実力」だという事です。
第一試合が終わった後、1部リーグのD大阪とサクラユナイテッドとの
試合を全員見ていたと思いますが自分たちとの違いがわかったでしょうか?
・敵がいる中でしっかり周りをみて「状況判断」する。
・敵がいる中でしっかり周りをみて「ボールを止める」
・敵がいる中でしっかり周りをみて「ボールを運ぶ」
・敵がいる中でしっかり周りをみて「ボールを蹴る」
の意味を今一度しっかり考えて、次に向けて準備しましょう。
細かい事を一つ一つじっくり突き詰めて下さいね。
残念ながら、私は最後の最後まであきらめませんので
勝ちたいと思う人はしっかりついてきてください。
みんなのサッカー人生は始まったばかりなんですから!
これで2次リーグが終了となりました。結果は2勝3敗となりました。
次のトーナメントへは他チームの試合結果によると思います。
保護者のみなさん、2次リーグの応援やフォローありがとうございました。
子供達は迷いながらも、100%の実力を出し切ったと思いますので
ご家庭でのフォローよろしくお願いいたします。
石本コーチ
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