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6年全日北河内予選リーグ2
日時:2020年7月12日(日)
場所:守口大枝人工芝グランド
メンバー:
6年ZM+5年アユム、トシヤ
今回も前日の土曜日が雨の為、事前練習出来ずの状態でした。
10日(金)は少しでしたがラテラウにて練習出来ましたが
気休め程度にしかなりませんでした。
前日の夜に監督と、全選手の状態を確認しましたが
やはりハルミチをトップにするしか得点源がないと一致しました。
当日は久しぶりに電車での移動で、試合会場行くことになりましたが
子供たちとたくさん話が出来てよかったです。
ひとつ気がつい事は、プロの試合をユーチューブなどで
トピック的にしか見ておらず、1試合をはじめから最後まで見る機会が
少なくなってきているという事・・・その影響か?どうか?
わからないのですが、1試合での時間の流れ、使い方、勝ち方などなど・・・
今までは自然と身についていた事が子供たちにとっては理解しずらい状況に
なっているのでは?と思いました。
守口大枝人工芝Gは、はじめて来ましたが非常にいいグランドでした。
こんないいグランドで試合ができるなんて、羨ましい限りです。
アップもしっかり行い。監督と事前ミーティングも行い準備万端で
試合に挑むことができました。結果は以下のとおりです。
サンクラブ 2vs1 池の里FC
(得点:ハルミチ、セレン)
GK:ハルヤ
DF:カイシ、トウマ
MF:リョウタ、タイシン、シン
リョウスケ
FW:ハルミチ
今日の試合は、なんとか勝てたという印象でした。
開始直後から、カイシ、トウマ、リョウタ、タイシンが
敵のプレスが厳しくない状態でありながら、まともにボールが蹴れない
という異常事態が発生し、監督も私も少しパニック状態になりました。
右サイドは何回も突破され、ピンチになります。
5年生に交代するも状況は変わらず、タイシンの粘り強いDFと
GK、DF陣とがなんとか踏ん張ってくれていました。
ハルミチ、リョウスケが前から果敢にプレスに走ってくれており
シンの左サイドのみが、攻撃できる展開で、2度のチャンスを
作ってくれましたが、残念ながら得点にはならず。
そんな中でも、しっかりDFに走ってくれていたのは素晴らしい
スタミナでした。敵もミスが多く助けられた感があったのですが、
前半終了間際に、自陣ペナルティーエリア付近でGKとDFが3人三つ巴
の状態でクリアミスがおこり、敵に先制点を奪われ前半終了となります。
先制点は取られ自分たちのミスが多い状況ですが、全体的にはサンが
やや押している状況でした。私が感じたポイントは、
「一人のミスをミスにさせない周りのフォローが大切」
だという事です。そこを全員に再認識してもらい後半へ送り出しました。
全員の集中力は高く、でもその集中力を持続させるために監督の絶妙な
選手交代を行いながら、とうとうチャンスが訪れます。
タイシンが自陣深め中央から果敢にボールを奪い、いままで敵にしか
渡らなかったボールが、中央やや左にポジションをとっていたリョウスケに
ボールが渡ります。監督からは事前にドリブル!ドリブル!ドリブル!
の指示をうけていた事が当たり、左サイドを敵陣深くドリブルに成功!
絶妙な入りのハルミチをしっかり見てマイナスのパスを出し
ドンピシャで同点ゴールを決めてくれました!
やはりGKをやっている成果なのか!?最高のタイミングでした。
なんとか勝ち点3を取りたいサンは、右サイドを頻繁に交代しながら
最後はセレンが担当します。右DF対応していたカイシが
ボールをインターセプト!なんとかボールを奪われずドリブルで
中央付近へあがります。右サイドの一瞬のスキをセレンが走り
そこへ、絶妙なパスが通ります。
そして右ペナルティエリアへドリブルに成功し、
パスか?シュートか?難しい判断のところ、シュートを選択し
そのシュートがゴール左サイドへキッチリ突き刺さりました!!!
全員がセレンに集まり、満面の笑みを浮かべます。
そして、そのまま試合終了となりました。
今日も応援ありがとうございました。
1次予選リーグは後2試合(Jグリーン堺、万博協会G)となります。
18日、19日で終了です。強敵が続きますが、
応援よろしくお願いいたします。
石本コーチ
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