|
小学生大会 U11
牧野駅から河内森を経由して野崎駅まで電車での移動し、歩いて10分。
道中、和やかな雰囲気で1時間前に会場入り。
会場の大東四条グラウンドは少し狭く、ピッチ周囲を各チームの父兄を
埋めつくしてました。
監督と石本コーチによるアップが済むとそれほど緊張感が無く、皆が
ほどよく気合いが入ってました。
門真沖さんとの1試合目。何人かは緊張でガチガチでしたが、最初10分は
まずまず。セカンドボールをサンクラブが拾えてました。相手がサンの
出方を見てたのかも知れませんが、前半は0-0。危ない場面も少なく
チャンスはサンの方が多かったですね。
疲れているのか分からないものの、後半最初も動きは良く、1対1でも
勝負ができてました。すると前半8分、左サイド中盤でFKを得ると、
相手ゴール前にサンが人数をかけてからカイシのキック。ライナーが
グングン伸びてゴールネットに突き刺さりました。ここから、
勢いづくかなと思いましたが、逆に相手の必死さに押し込まれるように
なります。GKとの1対1とされる場面やサンのミスキックが目立つように
なりました。気持ちが受け身になり、疲れから出足も後手になりましたね。
それでもしぶとく守り続けるものの20分ハーフは長かった。
失点し何度も危ないシーンがあったものの何とか同点でタイムアップ。
惜しくもPKで敗れ、敗者復活に回ることになりました。
途中の他試合では、サンとの違いを間近に見ることが出来ました。
「相手を背負いながら正確にトラップ」
「逆サイド展開時のパススピード」
「浮き玉の慌てない対応」
「ヘディングのコントロール」
「スローインからの攻撃の種類」
「ドリブルスピードを落とさずシュート」
サンクラブがそれらのチームに勝つには?
2試合目は中宮JSCさん。初戦で最終ラインに入っていたカイシを中盤に上げ、
ハルミチを右サイド、GKハルヤで試合にのぞみます。開始から中盤での
カイシのキープから右はハルミチとリョウタにつなぎ、左サイドは
リョウスケとタイシンがチャンスを作ります。するとカイシが
右サイドペナルティ外からGKの届かない位置へセンターリング。
構えていたリョウスケが確実に押し込み先取点。続けざまに追加点が
欲しいところ、しかし互いに得点を許さない展開。セレンが良い位置で
ボールを受けるもヒットせず。サイドを使った相手の攻撃では何度も
シュートを打つもGKハルヤの正面で助かりました。危ない場面が続きますが、
シンが相手にしぶとく食らいつき、FWに自由にさせない粘りの守備で
無失点に貢献。
カイ、ユウセイも途中出場でチャンスを作るもゴールを奪えず。
最後まで諦めない中宮さんの攻撃をしのいでタイムアップ。
次に繋げることが出来ました。
次の試合まで1ヶ月程ありますが、冬休みを含め、過ごし方次第で
大きく変わります。更に上を目指していこう。
今日もサンクラブ保護者の皆さんにはたくさんの応援、
サポートをありがとうございました。
文吾コーチ |