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箱根駅伝往路<スーパー記録>
正月の風物詩、箱根駅伝で驚異的なタイムを叩きだした青山学院大の3年ぶりの
往路優勝で前半が終了したのですが、・・・・・最有力候補の東洋大が2区と5区で
区間新を出しながら11位と言う信じがたい順位で終わり、復路をどうするのか?
酒井監督の作戦も立てられないくらい落ち込んでいるようで、奇跡が起こっても
総合優勝は無理なので、復路優勝に切り替えるしか?
最低の目標を選手に求めるでしょう! 今回の往路で2区だけが留学生が走れる
ルール変更になったことで、楽しみ方が少し減ってしまった感ありでしたので、
以前の方法に戻せたらなあと思うのですが・・・・?
4区での青山学院大の原監督の吉田君にマイクで声掛けしているのが鮮明に
聞こえてきて、叱咤激励しているあの様子にとても感動してしまいました。
「凄い!凄い!」このペースで行けば区間新は間違いないぞ!・・・・・・
このようなマイク聞いたことがないので吉田君も原監督の声に応える反応を示し、
モグス{山梨学院大}の今世紀破られることの難しいと言われていた記録を
破ったのだから・・・・・「凄い、凄い」の現れでした。
気象コンディションも良かったせいもあり、好タイムが出たのですが、駅伝の
走り方に従来のやり方では勝てないと言う各チームの監督さんの助言より、
選手個人のタイムを出したいと言う入り方に変化が現れてきたのでしょう。
明日の復路は坂を下って行く6区が面白そうですね!
青山学院大の総合優勝を阻止できる東洋大に期待したいですね。
監督 横谷義信 |