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サンクラブ社会人試合結果(大阪リーグ2部A 2019年度 第6節)
10月6日、ファシスネイトES戦は0-1で負けました。
涼しいどころか少し肌寒さも感じる夜のJ Green堺でのキックオフ。
FW 佐久田 真吾
勝山(百武)
MF ノブ マー (勝山) 朋樹 陸
DF 橘内(マー) 松岡 上野
GK 皇也
前半はコイントスでサンは風下を選択。
堺特有のかなりの風でボールも押し戻されるので、裏に出たボール
を狙いにいきます。
相手はDFラインとボランチとのパス交換が素早く、なかなか取り所
が決まらずボールを奪えません。
しかしサンの3ボランチとDF陣の連携で決定的なシーンは
作らせません。
キープされる展開が続きますが、サンはFWへのロングボールで
徐々にチャンスを作ります。
右サイド陸からのボールに真吾が上手く相手と入れ替わり
抜け出します。
中央で待つ佐久田にスルーパスを出しますがタイミングが合わず
シュートまで持ち込めません。
勝山のキープやマーのパスで少しずつチャンスが増えてきますが、
相手DFのブロックに阻まれます。
佐久田のキープから前線に顔を出した朋樹のシュートも
決まりません。
サンのペースになりかけた20分、一瞬の隙から先制点を許します。
相手DFのクリアがDFラインを高めに保っていた裏のスペース落ち、
相手FWに抜け出されてゴール左に流し込まれます。俊足DF松岡も
追いつけず。
切り替えて同点ゴールを目指しますが、互いに決定的チャンスを
作れず1点ビハインドで前半を折り返します。
後半、前審を務めてくれた百武を橘内に代えて送り込みます。
それに伴い、少しポジションを入れ替えます。
後半は更に相手にボールを支配される時間が増えますが、
GK皇也を中心にゴールは割らせません。
ノブのCKやFKからボールもなかなか決定的なチャンスには至らず。
同点を狙いにいきますが逆に中盤でボールを奪われ、数的不利
でのカウンターを受けます。
必死に戻ったマーがシュートコースを限定し、皇也の
ファインセーブで追加点は許しません。
サンも最後の力を振り絞り攻めますが得点は奪えず、試合終了。
なかなか自分たちのペースに持ち込むことができなかった
試合でした。
相手が上手かったのは認めて、自分たちのできることを
精一杯発揮しましょう。
右サイドの陸と大阪リーグ初出場の上野の同級生コンビは次に
繋がる非常に良い出来でした。
今季はあと二試合必ず勝って終わりましょう!
お疲れ様でした。
ノブ |