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ウインターカップを終えて・・・・・

 雨予報からの一転でしたが、試合が出来てホッとしました。カンタには
申し訳ないのですが・・・・自分のチームの試合を初めて見る経験が出来て
心から良かったと感じられるのはもっと先の話ですが「笑」・・・・・・・。
しかし初戦のメンバーにショウタの居ないのに気が付き、昨夜に考えていた
ものが全部吹っ飛んでしまったのが良い方向に出たんでしょうと思いたいです。
普段やらないポジションをリュウキがひとつ返事で受けてくれて、
「まかしてくださいよ」!・・・・・ありがとう・・・・! 準決、決勝と
立派にこなしてくれました。守備があってこそ攻撃が出来ることを皆が
感じたことと思う展開でした。 
初戦のSSCさんとの試合はショウタが居ないので負け試合を覚悟して
いましたが、カイシの初めて見る左足を振りぬいたシュートをGKがパンチ
したのを蓮太郎がこぼれを押し込んだのですが、これも角度が殆どない
際どい左足タッチシュートでしたが、蓮太郎は今では右足キックはどこへ
行くのか判らないけれど「笑」・・・・左足のキックはかなり精度の高い
キックが出来るようになってきているので、磨いてほしいです。
準決勝戦のサダ戦では、殆ど勝ち目がないと思っていましたが、たった一度の
チャンスを連太郎の今度は右足を振りぬいたシュートがGKの股間を抜くこと
になりゴールインでした。 

 決勝戦は1点勝負になると考えていましたが、まさか「こころ」の
シュートで先制するとは誰もが思わない素晴らしいシュートが生まれました。
それからはHFCの猛攻に合うのですが、5年生が良く耐えてくれて本当に
頑張ってくれていました。足が痛い筈のリョウは猛スピードで走れるし、
こんなに足が速かったかなあ〜?・・・・
延長戦の終了間際に逆転シュートを決められてウインターカップが終了と
なったわけですが、カンタの気持ちの入った声がいつまでも残って
しまいました。へたくそな6年生ですが、それでも決勝まで来れたのだから、
私は全く悔しくないです。それより嬉しさいっぱいです。
チームスポーツの良いところは「仲間のために」!だという事を実証して
くれた今日一日だったと感じています。出場機会の少なかった人は、
いまなぜ出れないのか?
いまはこのままの方がチームにとって良い方向に向かうのでは・・・
勝利に皆が向かっている時に、「俺はいつ出るの・・・・・」・・・・・
・・・ではなくて、ピッチで戦っている選手と一緒になって勇気を与えて
ほしいなと思っています。



 枚方市少年サッカー連盟が主催する6年生の大会は全て終わって
しまいました。残るは古豪4チームによるファイナルカップだけと
なりました。3月1日に樟葉西小学校でファイナルとなります。
どうぞ最後の子ども達の勇姿を保護者の方の目に焼き付けて下されば
と考えています。


今まで沢山の声援に応援に駆け付けて頂いてありがとうございました。

監督 横谷義信