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6年リーグ戦 結果より
全日予選リーグが来月よりはじまりますが、その前に
今日のリーグ戦にて、全員の成長を確認できました。
厳しい事を書きますが、ポゼッションサッカーをめざしているには
ほど遠いゲーム内容でした。もう一度初心にもどり
ポゼッションサッカーとは何なのかを６年生に問いたいと思います。
１、GKからゲームを組み立てられていますか？
２、周りを『見て』攻撃時、守備時の選手間の距離は適切でしょうか？
３、周りを『見て』ボールのスピードは適切でしょうか？
この３つを適切に行動できていたのは
１位：カンタ
２位：レンタロウ
３位：ショウタ
だけでした。つまりまだまだポゼッションは出来ていないという事です。
やはり難しいですね！でも、全員イメージして実行しようとしている事は
見ていてわかりますが個人のスキルがついてきていないという
ところでしょうか？！
カンタ
左SBのポジションで視野が広く、攻撃＆守備のタイミングが抜群です。
ショウタ、レンタロウとの連携も大変よく、ポゼッションの意味が
理解できていると思います。結果として得点にからめていますね！
楽しくて、楽しくてしょうがないようです（笑）
周りを『見て』適切な判断が出来ています。
レンタロウ
左SHのポジションでフィジカル強く、スピードもあり
もう今までのレンタロウではありませんね！強いです！！
攻撃時はSBカンタをおとりとした自分の考えも出てきていますし、
守備への切り替えも早くなっていました。
周りを『見て』適切な判断が出来ています。
ショウタ
CBとして安定感抜群です。
よく周りをみて守備の予測は早くなっていますし、攻撃時には
縦パスを入れれるほど視野が広くなっています。
周りを『見て』適切な判断が出来ています。
３人に共通して言える事は、もうボールのトラップミスや
パスミスを気にしていないという事です。
（ミスはしているんですが、ミスの質が違うんです。）
周りを『見て』適切な判断が出来始めているという事で、
まさにサッカーというゲームを楽しみ始めている感じです。
他の選手は、残りのリーグ戦を戦い、合宿の練習で追いつきましょうね！
キーワードは
周りを『見て』判断する
です。
石本コーチ |
