招堤カップ(2年生大会)
時より日差しはあるものの、この時期らしく冷たい風の中、
一年生2名を含む10名で10チームが集まる2年生の
大会に出場しました。
予選リーグ サン4−2玉川
カンタ レンタロウ マサムネ シン(はばた)
初戦ということでアップに十分時間をかけて臨みました。
押し込まれる場面が多かったのですが、カンタが
左サイドをスピードに乗ったドリブルで駆け上がり
そのままゴール。このまま波に乗れるかと思いましたが
相手の人数をかけた攻撃に一気に逆転されました。
しかし後半、相手のボールを奪った後、シンプルに
相手の裏にパスを出すことでチャンスが多く生まれ
ました。このときは皆、まだ体が軽く良く、よく動けて
いました。
予選リーグ サン1−2寺内スカイ
カンタ
勝てば、一位トーナメントという試合でしたが、少し受身に
なりました。苦しい場面が続きましたが、一年生の
シン(いのうえ)が体を張ってシュートを防いだり、
決定的場面で体を寄せることが出来ていました。
後半に2点目を奪われ苦しくなりましたが、カウンターから
1点を返し、次につなげることができました。
2位リーグ サン1−4大住
レンタロウ
開始10秒で入れられましたが、その後切り替えることが
できました。
強烈なシュートをGKシン(はばた)がしっかりキャッチし、
全員が相手の攻撃に対し、恐れずに相手に寄せることが
出来ました。奪った後にパスをつなげないと、ずっと守り
が続いて苦しいですね。しかしこの試合でもレンタロウの
コーナーキックからでしたが、得点を挙げることが
できました。
2位リーグ サン1−6東奈良
リョウスケ
予選から見ていたのですがドリブルができしっかりパスも
繋ぐ、良い相手チームでした。横にドリブルをされると
ついていけず、何度もピンチを迎えますが人数をかけて
ゴールを割らせません。疲れからかサンの相手に寄せが
遅くなった時間帯に失点を重ねました。
しかし、スペースを突いたカンタのドリブルから最後は
リョウスケがキーパーと競り合い
体ごとボールを押し込みゴール。
全ての試合で得点を挙げることができました。
結果6位。まだまだ、サンクラブのみんな、伸びしろ十分。
トラップ・ドリブル・キックがうまくなれば試合がもっと
面白くなると思うので、練習だけでなく、遊びの中で
ボールを触る時間を増やしてほしいと思います。
カンタ:今日はチームで一番チャンスを作ってくれましたね。
視野の広さを活かして、ロングパスができるようになれば
足の速い味方を活かすことが出来ますよ。
レンタロウ:相手を置き去りにするスピードはすごかった
ですね。ボールを持ったときに落ち着いてパスやドリブル
ができるようになればもっと良くなります。
ココロ:相手のドリブルのコースに入り、何度もカットして
ました。奪った後のパスがもっと強く正確に蹴れるように
練習しよう。
ソウタ:得意のドリブルに磨きがかかってきました。
次は守備で、相手が嫌がるくらいにボールを追いかけて
相手のミスを誘ってください。
ユウヤ:良いボジショニングでチャンスを作ってくれました。
もっとドリブルシュートを練習からできるように取り組めば
次はゴールも生まれるかも。
リュウキ:ボールを奪った後に味方を見つけてパスしようと
してたのはとてもよかったです。サイドステップができる
ようになればどんな相手にも対応ができるはずです。
リョウスケ:ドリブルが通用してました。得点シーンでは
やってくれましたね。ボールを 受ける動き、味方を呼ぶ
声が出れば持ち前のドリブルが生きるはずです。
シン(いのうえ):二年生の試合でも怖がらずプレーをし、
綺麗なキックが出来ていました。何度もピンチを救って
くれましたね。次はシュートも期待してます。
マサムネ:得点を決めてから絶好調でしたね。正に
サンクラブの壁でした。両足でキックができるように
なると安定感が増すはずです。
シン(はばた):体を張ったプレーで何度もピンチを防ぎ、
皆を勇気づけてくれました。味方との声掛けが増えれば
もっとチャンスを生み出すことが出来ます。
ご父兄の皆さん、寒い中を朝早くからたくさんの応援と
体温まるサポートをありがとうございました。
吉村文吾コーチ
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