本日の試合、対紀蹴FC戦は、4-1(1-0)で勝ちました。 

相手は、先日サンが敗れた枚方FCに分けた強豪。 

サンは、決勝Tに進むために勝つしかない状況。 

朝は少し寒かったですがサッカー日和の天候。 

(韻を踏んでしまいました) 

FW　　勝山　長谷川(佐久田)　公志 

MF　ノブ　航大　朋樹(長谷川)　真吾　 

DF　　松岡　小堀　橘内(朋樹) 

GK　　　　　皇也 

勝手知ったる中ノ池G、凸凹地面でいつもより少し狭く引かれた

ピッチのため大きい展開で試合が進みます。 

前半開始直後のサンのダイナミックな攻撃からのシュートは枠を

とらえられず。 

しかし相手も鋭いカウンターからゴールを狙い、最初のCKでは、

フリーで強烈ヘッドを打たれますが僅かバーの上で

事なきを得ます。 

その後も続く相手の強力な攻撃陣に対し、ボランチ朋樹、航大が

豊富な運動量でボールを奪い、DFの橘内、小堀、松岡も体を

張って人数をかけて相手攻撃を止めます。 

サンは、安定してボールを納める勝山から、左ノブ・右真吾が

サイドを突破しセンタリングを上げます。しかし強いフィジカルの

相手DF陣にはじかれます。 

それでも縦横無尽に走る長谷川が中央で何度か決定機を作り

ますが決めきれず。 

一進一退の攻防の中でしたが一瞬のうちに点が決まります。 

前半15分、左サイドノブからボールを受けた勝山が左45度、

ペナルティエリア外から左足を振りぬいたボールは左隅に

突き刺さりゴール！ワンステップでの素晴らしいシュートで

待望の先制点が生まれます。 

その後も、中央突破させてくれない中、サンがミドルシュートを

打ち続けるも決めることが出来ず前半25分間終了。 

後半、追加点を奪うため、橘内に代わりトップ入った佐久田が

すぐに仕事してくれます。 

後半5分、航大からの右CK、相手ヘディングに自身のある

DF陣に対し飛び込んだのが佐久田。頭でたたきつけたボールが

ネットを揺らしゴール！驚異的な決定力でほしかった追加点を

獲ってくれました。 

さらに佐久田の勢いは止まりません。 

後半10分、右サイド真吾が、DFの裏を取った佐久田へ

ピンポイントアーリークロス。ボールを受けた時には相手DFが

迫った来ましたが、うまく体を入れ替えて交わし強烈シュートが

右サイドネットに突き刺さりゴール！試合を決定づけます。 

その後、前がかりになる相手に対し、航大の狙いすました

ミドルは相手GKのスーパーセーブにはじかれ、ノブの

強烈シュートにGKがはじいたところを長谷川が詰めるも

オフサイド、公志がDFの裏を取ってGKの1対1を迎えるも

パスを選択し決めきれず。（シュートしないと・・） 

後半15分、そうしている間に、相手の攻撃にファウルを取られ

PKの判定。サンの安定した守備の中、誘われたファウルに

少しかわいそうな判定でしたが決められてしまいます。 

勢いを取り戻した相手の攻撃に危ない場面が続きましたが

カウンターが決まります。 

後半20分、相手に囲まれた佐久田から左45度付近でパスを

受けた公志がゴール前、相手DFをかわして左足で右隅に

流し込みゴール！なによりみんなが喜んでくれて

うれしかったです。（昨日小学生の練習で教えた

キックフェイントができました(^^）） 

勢いを取り戻したサンの怒涛の攻撃が続きますが

このまま試合終了。 

会長杯、初戦を落としてしまいましたがその後、安定した

戦いができていると思います。 

次からは決勝トーナメントです。一試合一試合、大事に

戦っていきましょう。 

お疲れさまでした。

吉村公志