本日の枚方リーグ最終戦、対枚方FCは、3-4(1-2)で
負けて今年度2位で終えました。
相手は勝てば優勝ということもあり17,8人と気合十分。
(サンはケガの文吾入れて14人)
朝からの雨で枚方陸上Gはスリッピー状態の少し寒い中
試合開始。
FW シュン
航大 ミー(公志)
MF 長谷川 朋樹 マー(勝山) 真吾
DF 小堀 玉田 橘内(マー)
GK 皇也
試合開始より中盤の激しい攻防。
お互いシュートまでなかなか行けない中、相手が先制
します。
前半15分、サンゴール前で相手ボールをカットするも
ルーズボールを奪われゴール前のFWにつながれゴール
隅へ上手く流しゴール。
それでも流れは悪くないサンが反撃します。
前半20分、サンのカウンターに中央付近の航大からDF
の裏へ抜け出したシュンへ絶妙なスルーパス。
シュンがDFに寄せられながらも右隅に突き刺しゴール。
同点とします。
その後もサンが押し込み、サンのカウンター左へ流れた
シュンからのセンタリングに玉田が右45度からゴール前
に侵入しヘディングシュートを放つもGKに阻まれます。
決めきれない中、相手CKで再び突き放されます
前半25分、相手左CK。毎回ゴールラインにGK前に5人
ほどが並ぶトリッキーなCK。GK皇也パンチングするも
大きくクリアできず相手が人数で押し込まれゴール。
取り返そうと前がかりになったサンでしたが前半終了
間際にさらに追加点を奪われます。
前半30分、相手のカウンター。右サイドを抜けられ
右45度を入ったあたりで強烈なミドルシュート。皇也が
反応し触るも水で重くなったボールが左隅に決まります。
1-3のまま前半終了。
後半、橘内に代わり勝山が入りマーが右DFに入ります。
パスをつなぐ相手の攻撃にサンは走らされ、カウンターも
シュンが孤立してしまいます。
後半10分、相手のミドルシュートに皇也が反応するも
バーで跳ね返ったボールは相手FW前に転がり4点目を
奪われます。(少し足がとまったか)
直後に公志がミーに代わって気合を入れます。
一進一退の攻防の中、相手も足が止まりだし5人交代。
攻めるしかないサンが人数をかけて攻撃を仕掛反撃
します。
後半20分、センタサークル付近のFWを小堀がゴール
前へ。玉田、シュン、朋樹が競り合い、最後は相手の
オウンゴールで1点返します。
なおも攻撃のを緩めないサンに相手は激しいディフェンス
(後ろからの体当たりで鞭打ちに・・)、執拗な時間稼ぎを
しますがサンはあきらめず走ります。
後半25分、サンの航大のCKにサンが決定機を迎えるも
相手がサンを引き倒しPKを獲得。玉田が冷静に右隅に
流し込みゴール!勢いは完全にサンクラブ。
しかし、直後の相手の攻撃、ファウルを誘った相手に
のってしまいPKで万事休す。しかし気負いすぎた相手が
バーに当てて決まらず。
その後、サンの怒涛の攻撃でしたが時間が足りず終了の
ホイッスル。
もう少し時間があればよかったですが30分ハーフは
あっというまでした。
今年度は枚方リーグは2位で終えました。
来週から会長杯が始まります。なぜか同じ枚方FCですが
リベンジしましょう。
今月でDF陣を引っ張ってくれた玉田が異動のため最後と
なります。
(来週は飛行機時間次第なので今日が最終戦かも)
大学卒業から関西リーグでも十分やっていけるほどの
逸材でしたがサンに戻ってきてくれ、加入年度は枚方の
リーグ優勝奪還にも貢献。昨年度は大阪総体優勝、
大阪市町村杯3位をもたらしてくれました。そして、
なんといっても大阪リーグでも無双してくれました(^^;
新天地でも頑張っていただき、また大阪(関西?)に
戻ってきたらサンでやっていただきたいと思います。
お疲れさまでした。
吉村 公志