本日の枚方リーグ、対HirakataSV戦は、1-0(1-0)で
勝ちました。
相手は、2週間前、今年の枚方総体決勝で優勝を
決めた強豪。(サンは大阪優先のため参加せず)
今日は、雨は降らず助かりましたが、昼間でも
冷え込む中キックオフ。
FW 佐久田 橘内(勝山)
ヤス
MF 公志(マー) 長谷川 朋樹(小堀) 真吾
DF 良城 小堀(朋樹) 文吾(玉田)
GK 皇也
開始早々より相手の前線からのプレッシャーで少し
押し込まれますが、ボランチ朋樹と長谷川が体を張り、
そして良城、小堀、文吾のDF陣が集中して守り危ない
場面を作らせず。
攻撃は、佐久田、橘内が前線に張り、ヤスが左右に
振って、主に真吾のサイドからセンタリングを入れますが
相手も人数をかけてこれを守ります。
一進一退攻防でしたが最初に決定機を作ったのはサン。
ヤスの右CKに、フォアに走りこんだ小堀が頭でたたき
つけますが、過ぎてバーを越えてしまいます(^^;
それでもサンの攻勢が続き、きれいな形で得点が
生まれます。
前半15分、ルーズボールを奪ったヤスが朋樹にパス。
朋樹が持ち上がり右真吾へパス。ワンツーの形に
なりましたが、きれいなセンタリングを上げると
走りこんだ朋樹が頭で突き刺しゴール!
待望の先制点が生まれました。
尚も、ゴールに攻めますが、相手も人数かけてこれを
守ります。
(やはり総体優勝チーム、相手は中盤もチェックが厳しく、
しっかり統制のとれたDF陣でした)
時折、相手の鋭いカウンタでゴールに攻められますが、
GK皇也を中心に負傷した文吾と交代して入った
DF玉田、小堀、良城が安定した守備でこれを守り
このまま前半終了。
後半、橘内に代わって勝山が前線に入り、小堀と朋樹が
ポジションチェンジします。
入った勝山と佐久田のパス交換に豊富な運動量の
長谷川が裏を取るなどでチャンスを作ります。
玉田からのロングフィードにきれいなトラップから勝山が
チャンスを作るもGKに防がれます。
攻めあがった玉田のミドルシュートは、わずかに枠を
とらえられず。
真吾が上げたボールに佐久田が合わせるも相手は
体を張ってこれを防ぎます。
ボランチあがった小堀が強力なキープ力を魅せますが
なかなか出し手がなかったか。(今後も期待)
公志と途中交代で入ったマーも左サイド中心にピッチを
縦横無尽に動きチャンスを作ります。
しかし徐々に、相手も点を取りに人数をかけて
サンゴールに迫る時間が増えます。
鋭いカウンタは、朋樹がスピードで競り勝ち事なきを
得ます。
今日はヤスが豊富な運動量で最終ラインまで下がり
ディフェンスにも貢献。
相手人数をかけての攻撃に、角度のないところから
ねらわれますがGK皇也がセーブ。
さらに、終盤相手のパワープレーで押し込まれますが、
サンのGKDF陣に体を張ってこれを守り切り試合終了。
久々の公式戦で、中々得点が生まれませんでしたが
全員最後まで集中して走り切り勝ち切ることが
出来ました。登録の関係上出場できないマッチャンも
見に来て、もどかしかったと思いますが勝利で
終えれてよかったです。
枚方リーグ最終戦、(引き分けでもいいですが・・)
もちろん、勝って優勝を決めましょう。
お疲れさまでした。
吉村公志