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SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果

(大阪リーグ2部B 2018年度 第9節)&大阪総括

   

試合報告と今期の総括です。

 

                  シュン

            航大       佐久田(ヤス)

長谷川   マー   朋樹    真吾(文吾)

         小堀    玉田    松岡

                    皇也

 

大阪リーグ最終節、勝ちました。

・対戦:追手門学院大学

・結果:4-3(1-1,3-2)

・得点:長谷川、佐久田、朋樹、松岡

 

サンは、負ければ他結果次第で降格の可能性がある

中、自力で残留を決めるために、気合いを入れて

試合に挑みます。

試合開始するも、学生チームらしい相手の激しい

プレッシャーと運動量で、相手ペースで試合が

進みます。

そんな中、前半10分に先制します。

朋樹が右サイドから縦にボールを入れ、流れた

シュンがクロスを上げます。佐久田が頭で折り返し、

長谷川のボレーシュートがネットに突き刺さります。

盛り上がりましたが、喜びも束の間、前半25分、

同点に追い付かれます。

右サイドを突破され、クロスに合わせられます。

そして、前半は1-1で終わります。

 

引分け以上が必要なサンは、後半も気合いを

入れ直し、スタートします。

が、しかし、後半5分、逆転されます。

右サイドを突破され、カバーに入ったマーの手に

ボールが当たり、PKを取られて、得点を許します。

逆転されましたが、後半15分、同点に追いつきます。

左サイドのFKから航大が正確なキックで、ニアで

フリーになったエース佐久田が頭でゴールを

揺らします。(ありがとうございます!)

逆転を狙いにいきましたが、後半25分、再び

ゴールを許します。

右サイドを突破され、クロスに合わせられます。

2-3となり、負けられないサンは、攻勢をかけます。

後半30分、航大からの右CKを朋樹が合わせて、

同点に追いつきます。

そして、待望の追加点で逆転します。

後半32分、角度のない右FKで、航大の正確キックを

朋樹がニアで潰れ、松岡が合わせて逆転します。

そのまま、守り切り、試合終了。

 

全体的には、出場停止でノブを欠く中、左サイドで

運動量豊富な長谷川が躍動し、右サイドは、真吾が

攻撃参加を繰り返し、チャンスメイクしました。

FWのシュンは、得点がなかったものの、体を張った

ポストプレーと前線での守備でチームを助けて

くれました。途中出場のヤス・文吾も激しい

プレッシャーで相手の攻撃の芽を摘み取りました。

また、相手の激しい運動量で攻めまくられましたが、

3失点で抑えたのは、DF陣が懸命に守ってくれた

おかげでした。

 

 

僭越ながら、今期を総括して、

今日の結果により、2位or3位でリーグを終えること

になります。

最終節まで降格の可能性がある油断できない混戦

したリーグではありましたが、振り返ると、

長年サンのDFを牽引してきたリーダー前野が春に

突如転勤となり、不安がある中ではありましたが、

新リーダー玉田が持ち前の統率力でDF陣をまとめ

上げ、安定感をもたらしました。

また、長谷川・松岡の同級生コンビの加入や、

勝山の復帰(来年はもっと来て下さい!)もあり、

チームに活性化をもたらせてくれました。

レジェンドの公志・文吾も試合に参加してくれ、

ベンチからのコーチングは頼りになりました。

(出場時間が短くなり、配慮が足りず、

すみません。)

朋樹とノブに関しては、取りまとめやメンバー

決め等、忙しい中、多くのことを率先して対応して

くれて、ありがとうございました。

苦労しながらであったと思いますが、何事もなく、

無事に日程が終えて良かったです。

お疲れ様でした。

まだまだいっぱい書きたいとこはありますが、

全員のことを書くと長くなるので、

これぐらいにします。

今期は枚方リーグがまだ残っていますので、

優勝できるように、それぞれがしっかり

準備しましょう。

今後も皆んなで、より良いチームにして

いきましょう。

ひとまず、お疲れ様でした。

 

瀧 将茂