サンクラブ社会人試合結果(枚方リーグ 2018年度 第1節)
本日の試合、2018年度枚方リーグ初戦、対FC.KAMO戦
は10-0(5-0)で勝ちました。
相手は1部も長い古豪、若いメンバながら、しかし10人。
サンはケガのヤスがGKならと出場してですが11人
(橘内参加もケガで出場できるレベルでなく・・・)。
ここ数日とは嘘のような寒さの中(いい天気でしたが)、
それでもすばらしい陸上Gの芝で試合開始。
FW 公志 シュン 佐久田
MF ノブ マー 航大 真吾
DF 文吾 玉田 皇也
GK ヤス
前半、朝から吹く強風でボールが収まらず、スピード、
テクニックのある相手の攻撃にヒヤリとする場面
ありますが、何とかDF陣がクリア。
サンは、攻撃を仕掛けますが大事に行き過ぎ、また
相手も人数をかけて体を張って守るためなかなか
ゴールをこじ開けられず。
それでもようやくサンに先取点が生まれます。
前半15分、右サイドに流れたシュンのセンタリングに
DFのクリアミスの浮き球を公志が落ち着いて右隅に
蹴りこんでゴール!今年度初得点は私でした。
1年以上ぶりの得点ですがやっぱり気持ちいい(^^;
その後、怒涛の攻撃でサンが得点を重ねます。
前半18分、右サイド真吾からのセンタリング。公志の
スルー、ペナルティエリア外でしたがシュンがDFと
競り合いながら右足を振りぬくとGKも動けない
弾丸シュートでゴール!スーパーゴールでサンに勢いを
つけます。
前半21分、FW陣が前線からのチェックを繰り返し、
相手ミスパスをカットしたノブが一気にゴール前に。
あっさり右インフロントでカーブをかけたミドルシュートは
GK触れずゴール!ファインゴールで3点目を奪います。
前半25分、ヤスからの浮き球を、公志、ノブとつなぎ、
最後はDFの裏を取って抜け出したシュンが落ち着いて
戻るDFとGKをかわしてネットを揺らしてゴール!
こうなるとシュンは誰にも止められません。
前半28分、公志からのスルーパスに抜け出したシュンの
絶妙なループシュートはGKも触ることもできずゴール!
前半しかもものの10分でハットトリックを決める大活躍で
試合を決めます。
途中、この他も何度も決定機はありましたが、相手も
最後まで集中を切らさず、体を張って守られました。
FW 佐久田 シュン 公志
MF 文吾 皇也 航大 真吾
DF マー 玉田 ノブ
GK ヤス
後半、少しポジションを替えます。それでも、相手攻撃陣
も油断できないためCB玉田は変わらず。この責任感
には頭が下がります。
サンは、勢いそのままにできる限りの得点を狙いますが、
相手も全く勢いを落とさず人数をかけて守り、カウンター
で鋭い攻撃を仕掛ける一進一退の攻防。
サンも攻めあぐねている中、やはりシュンが追加点を
奪います。
後半10分、サンのクロスは、GKがキャッチし損ねたのを
見逃さずシュンが奪いゴール!いつも最後まで
あきらめずゴールに詰めるシュンが泥臭くも本日4点目を
奪い、得点王争い断トツのトップを走ります。
(この後はアシストに回りましたが(^^;)これでまたサンに
勢いがつきます。
後半14分、真吾からのアーリークロスを、
ペナルティマーク付近で受けた佐久田が(覚えてますか)
ストイコビッチのように相手DF2人をかわし落ち着いて
ゴール!久々フル出場でしっかり得点を決めます。
そしてこの後普段GKながら本日初めての
フィールドプレーヤーとして出場の皇也が活躍が実を
結びます。
後半18分、センターサークル付近、相手からボールを
奪って落ち着いて絶妙なスルーパス。抜け出した公志の
ループシュートはGK触れながらもゴール。皇也のアシスト
でゴールとなります(決めれてよかった)
今日の皇也はこれだけではありませんでした。
後半22分、ペナルティエリア外右45度からのFK。
少し強めの航大のキックはポストに跳ね返り、そこに
皇也が(GKの位置をよく見て)ヘディングでゴール!
跳ね返りを信じて走りこみそこにボールが来て決める
という「持ってる」皇也が初フィールドでゴールと本日の
主役を持っていきます(^^;
後半26分、今日何度もゴールチャンスを作り、アシストを
重ねている真吾が、航大からのFKをDFに競り勝ち頭で
GKの上の抜く技ありのシュートでゴール!
本日10点目を締めくくります。
一人多いながらも10点取れたのはうまくはまったこと
最後まで前線も走れていたからだと思います。
最後まで集中を切らさないCB玉田を中心としたDF陣、
走り切った中盤陣、意外に(しかも足で)ボールを触る
ことが多かったヤスのおかげで無失点で終えることが
できました。
結果報告は、どうしても得点者が目立ちますが、
こういうところが何気にサンのすごいところだと
思います。
しばらく試合は空きますが、
各自けが人はしっかり治して、
精進願います。
お疲れさまでした。
吉村公志 |