プリメーラカップ　１年生　　２月９日（日）

出場選手　　　コウマ　　ヒロ　　エオン　　ユウタ　　田村（ルイ）　ダイキ　　田平

　病欠　　　　　源野　　安田

監督と共に、本日リーグ戦２日目に挑みました。、

１年生の試合を久しぶりに見たのですが、なんともまあかわいらしかった事！

ですがもうすでに、チームとしての団結力が見え隠れしているのには驚きました。

幼いだけにできることなのでしょうが、病欠したチームメイトの分まで頑張ろう！

と声を掛け合っているのは、すばらしい事だと思いました。

内容やポジショニングなどと言うレベルではないので、とにかく今は、

サッカーを楽しんでほしい・・・と思いながら、見ていました。

戦術など全く話もしていませんし、自分達でただ楽しんでくるように見守っていましたが、

参加チームは、大人数のチーム、強豪チーム、すでにポジションを決めて

遊びではないサッカーを目指し、指導されているチームもありますが、

１１人のチームのサン、今の所負けなしです。

サン　×　　フジタ　　　１−１　（０−０，１−０，０−１）　

（コウマ１）　　ＰＫ戦４−３

今日一番の笑ってしまった見どころ、コウマ！

キーパーをしていたのですが、我慢しきれなかったのか、前へでてきたなぁ？　

と思っていたら、ドリブルで相手ゴール前までボールを運んで

シュートしてしまいました。

びっくりしました(笑)

この試合では１年生にしては、団子になることが、少なかったです。

サンのペースで進みましたが、惜しくも同点。

やはり、ゴールが小さなせいなのか、あまりにカンカンになり、

力が入りすぎているせいなのか、

コウマ、ヒロ、かなりの数のシュートを打ちましたが、外してしまいましたね。

サン　　×　　長尾ＳＣ　　　３−１（１−０，０−０，２−１）　　

（コウマ２　ダイキ１）　　ＰＫ戦３−４

始まりすぐ、コウマがゴールを決め、勢いづくサンでしたが、

前パスが全く無く、個人プレーのみ。

ダイキは長いドリブルの後のゴールでした。

ルイは控えめな性格の様ですが、試合を重ねていくことによりもっと声を出し、

パスをもらえる様になります。

俺様ばかりのチームでは先は見えています。

色々な個性が集まりお互いに認め合って信頼しあってこそ、

強いチームに成長できるのです。

２試合目の後半よりやっと声が出始めました。

サン　　×　　泉ＦＣ　　　３−１（１−１，０−０，２−０）　　

（コウマ２　ダイキ１）　　ＰＫ戦３−２

田平が初シュートを打ちました。惜しくも決まりませんでしたが、

気持ちよかったのではなかったですか？

いいポジションにいたから、シュートを打てましたね。

まだ１年生なのですが、コウマ、ユウタ、ヒロは１対１で相手に

体を入れるのが上手いですね。

ユウタに関しては、しっかり人を見て蹴れる様になってきました。

ヒロはその足の速さをどこまで生かせるかでしょう。

いつも元気いっぱいの１年生ですが、なぜか、

今日は声があまり出ていませんでしたので、

３試合目の前にしっかり声を出すように言いました。

すると　「うん。わかった。声出すわ。」　との返事。

しっかり声を出して、いつもの様にサッカーを楽しんでいました。

エオンがベンチからも、叫んでいたのが、微笑ましかったです。

ＰＫとなると緊張感も伝わってきましたが、決まると大騒ぎでした。

１年生のヤンチャぶりは、伝え聞いていたのですが、今日は坂道を走ることもなく、

１列で歩く姿は意外でした。(笑)

本日は寒い中、引率、応援、ありがとうございました。

優勝できればうれしいですが、まだ１年生ですので、

勝ち負けは関係なく、サッカーの楽しみを味わってもらいたいと思います。

急な坂道は大人にはキツイですが・・・

これからも、１年生の応援よろしくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安田コーチ