Counter

 

 

 

HIRAKATA

HOME

スケジュール

活動報告

クラブ紹介

 

 

 メール

 リンク

SUN CLUB

 

サンクラブ社会人試合結果(枚方会長杯 2017年度 予選第3節)    

 

本日の試合、会長杯予選リーグ3戦目、対コマツスワン戦

は2-1(2-1)で勝ちました。

相手は来年度枚方1部昇格する勢いのあるチーム。

若返りに成功し、予選リーグ全勝中(サンもですが)。

最初は寒かったですが丁度良いサッカー日和の中

試合開始。

 

FW        シュン

      ヤス      航大(佐久田)

MF ノブ  良城(航大) 小堀(朋樹) 公志(良城)

DF  前野(小堀)  玉田   橘内(前野)

GK           皇也

 

前半から左ノブ、ケガを押してのシュンをを中心にヤスと

航大がシャドーとなりサンが押し込みます。

最初のチャンスはサン。シュンのポストからヤスが狙うも

ヒットせず。

さらに、スルーパスに抜け出したシュンがGKとの1対1の

決定機も相手GKのファインセーブに合います。

相手攻撃は、鋭いカウンター中心に大型FWやスピードある

両サイドでサンゴールに迫りますが、良城、小堀が攻撃を

摘み取り、裏を取られても前野、玉田、橘内のDF陣が体を

張ってこれを跳ね返します。

しかし、相手の人数をかけた攻撃に決定機を作られます。

相手右サイドからのアーリークロスに、頭でたたきつけられ

万事休す。しかしGK皇也が左手一本ではじき出し

スーパーセーブ!センタリングからのダイレクトしかも逆を

取られていましたが素晴らしい反応を魅せます。

今日のGK皇也は当たっていました。

中央突破された相手MFに最後は強烈シュートを右隅に

打たれるも再びGKが左手一本ではじき出し

スーパーセーブ!私の位置からみてやられたと思い

ましたが気持ちいいくらいの横っ飛びでした。

(でも右利きだったよね?)今日のこの2本のビッグセーブ

は大きかった。

(決定機を作らせないのが一番なのでしょうけど)

サンも負けじと得点を狙います。

ヤスのCKから橘内がタイミングよく飛び込み頭で合わせる

も枠をとらえられず。

このままスコアレスで前半終了。

 

後半、サンは、橘内、公志に代わり佐久田、朋樹が

入ります。

早速、夜勤明けで駆け付けた朋樹が強引に中央突破し、

相手DF陣を抜き去り決定機を作るも最後に足がもつれて

しまします。きつかったと思いますがこの後も攻守に存在感

を魅せます。

この勢いのままサンが攻勢に試合を進めますが、一瞬の

スキをつかれます。

後半5分、DF陣とGKの連携ミスでボールを奪われあっさり

点を取られてしまいます。

(後半ポジションを変えすぎたか・・)

しかしサンもすぐに気持ちを切り替えます。

中央を強引に突破したシュンがDFをかわし強烈シュート

打つも相手の体を張ったDFにCKに逃げられます。

後半10分、航大の左足から放たれた正確無比のCKから、

最後は佐久田があたまで合わせてゴール!角度のない

位置でしたが圧倒的な決定力を見せつけ、

ケガからの復活弾を決めてくれます。

尚もサンの怒涛の攻撃が続きます。

左ノブからのアーリークロスに佐久田が頭で折り返し、

中央に走りこんだヤスのジャンピングボレーはわずかに

バーの上。決定機に頭を抱えます。

相手の鋭い攻撃は食らうも集中力を取り戻したDF陣は

相手に決定機を迎えさせず。

後半25分も過ぎたロスタイム、あきらめない気持ちが

得点につながります。

サンの怒涛の攻撃に相手のクリアしたボールを左サイド

のヤスが拾い、センタリング。最後の攻撃に攻めあがって

いた玉田(こんなところにいるかというくらい、いい位置)

が頭で折り返し、最後はやはり佐久田が頭で

突き刺しゴーーーーール!

さすがのゴールへの嗅覚と決定力のエースの2得点で

逆転し、そのまま試合終了のホイッスル。

 

先日のロスタイム弾負けもありましたがやはり最後まで

集中しているチームが勝ちました。

余裕があるわけではないですが毎回、主役が変わるのが

サンの強さでしょうか。

まだまだ厳しい試合は続きますが1試合1試合大事に

戦っていきましょう。

お疲れさまでした。

 

吉村公志